71年ぶりに生まれ変わったディフェンダーの先行予約モデル第2弾が発表|Land Rover
CAR / NEWS
2019年11月20日

71年ぶりに生まれ変わったディフェンダーの先行予約モデル第2弾が発表|Land Rover

Land Rover Defender 90 Startup Edition|ランドローバー ディフェンダー 90スタートアップ エディション

Land Rover Defender 110 Startup Edition|ランドローバー ディフェンダー 110スタートアップ エディション

先行予約モデル第2弾「ディフェンダー スタートアップ エディション」発表

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月18日(月)、新型「ディフェンダー」の先行予約モデル第2弾として「ディフェンダー 90スタートアップ エディション」と「ディフェンダー 110スタートアップ エディション」の受注を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

第1弾が4日間で予定台数に達したことを受け新たに設定

71年ぶりのフルモデルチェンジを迎えるディフェンダー。今年11月初旬に発表された先行予約モデル「ローンチエディション」がわずか4日間で予定台数の150台に達したため、新たな限定モデル「スタートアップエディション」が発表された。
ボディタイプは3ドアでコイルサスペンションの「90」と、5ドアでエアサスペンションの「110」を展開。「110」には2列シートモデルと、レザーシートで3列仕様の2パターンが用意される。
パワートユニットはいずれも最高出力300ps、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載する。
ボディにはランドローバーが新たに極限環境向けに開発した「Dx7」アーキテクチャーを採用。軽量アルミニウムのモノコック構造で、ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造と謳い、従来のラダーフレーム構造と比較し、約3倍のねじり剛性を確保したという。
安全装備でもエマージェンシーブレーキやレーンキープアシストなどのドライバー支援システムも装備され、71年ぶりのフルモデルチェンジで、大きな進化を遂げた。
「スタートアップエディション」は2020年3月31日(火)までの期間限定先行予約モデルで、ボディカラーはフジホワイトやサントリーニブラックなど7色を展開。価格は3ドアの「90」が491万2,000円から680万9,000円。5ドアの「110」は2列仕様モデルが596万7,000円から619万1,000円。レザーシートで3列仕様モデルは745万1,000円から810万1,000円。デリバリーは2020年秋以降の予定となる。
問い合わせ先

ランドローバーコール

Tel.0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)
https://www.landrover.co.jp/

                      
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