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2020年12月16日
GMジャパン、「クラウドストリーミングナビ」を標準搭載のシボレー カマロをローンチ|Chevrolet
Chevrolet Camaro|シボレー カマロ
「クラウドストリーミングナビ」を標準搭載のカマロをローンチ
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレー カマロ」に「クラウドストリーミングナビ」を搭載したモデルを導入。販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
データ更新することなく、最新の地図を常にストリーミング
これまでも搭載がアナウンスされてきた「クラウドストリーミングナビ」が標準装備されたカマロがローンチされた。
「クラウドストリーミングナビ」は、GMジャパンがゼンリンデータコムと共同開発したDR(自律航法)マップマッチング対応完全通信車載ナビゲーションで、トンネルなどGPSで測位できない環境でも自律航法を行うことが可能に。
常に最新の地図がストリーミングされ、ルート案内やオンラインフリーワード検索を快適に使用でき、データ更新のわずらわしさからも解放されるとGMでは謳う。
このサービスを使用するには、ソフトバンクが運用する4G通信網による電気通信サービスへの申し込みが必要となる。
今回の導入に合わせ、センターコンソール後部に新たにワイヤレスチャージングも標準装備される改良も施された。
価格は、2.0リッター直列4気筒ターボの「LT RS」が556万円、同じエンジンを搭載する「コンバーチブル」が644万円。トップモデルとなる6.2リッターV型8気筒の「SS」は710万円となる。デリバリーはいずれも2021年1月からが予定されている。
問い合わせ先
GMジャパン・カスタマー・センター
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