マクラーレン アルトゥーラや765LTスパイダーなど最新3モデルがサロン・プリヴェデビュー|McLaren

マクラーレン アルトゥーラ

CAR / NEWS
2021年9月1日

マクラーレン アルトゥーラや765LTスパイダーなど最新3モデルがサロン・プリヴェデビュー|McLaren

McLaren|マクラーレン

アルトゥーラや765LTスパイダーなど最新3モデルがサロン・プリヴェデビュー

マクラーレン・オートモーティブは、現地時間2021年9月2日から5日にイギリス・オックスフォードシャーのブレナム宮殿で開催されるサロン・プリヴェにハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパーカーの「アルトゥーラ」など3台の新型を含む4モデルを展示すると発表した。

Text by YANAKA Tomomi

アルトゥーラはツインターボエンジンとモーターで0-200km/h加速8.3秒、最高速度330km/hを記録

新旧の名車の数々が並び、イギリスでも特に華やかなコンクール・デレガンスの一つとして知られるサロン・プリヴェにマクラーレンが出展。3台の最新モデルがサロン・プリヴェデビューを飾る。
マクラーレンブースに展示されるのは、ハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパーカーの「アルトゥーラ」と、ウィンドスクリーン仕様の「エルバ」「765LTスパイダー」の新型3モデルにくわえ「マクラーレンGT」の計4モデル。
マクラーレン エルバ ウィンドスクリーン バージョン
「アルトゥーラ」は、ブリティッシュ・モーターショーに登場したばかりのエンバー・オレンジの1台が登場。蓄積したロードカーとレーシングカーの知識と経験をすべて結集したとマクラーレンが謳うこのモデルは、イギリス国内で新たに開発・製造されたマクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)を採用。そこに3.0リッターV6ツインターボエンジンと、これをアシストする95psのアキシャルフラックス型Eモーターを組み合わせる。
重量はクラス最軽量となる1,498kgで、総出力は680ps、最大トルクは720Nmを発生。0-200km/h加速は8.3秒、最高速度は330km/hを記録し、電力のみでも最高30kmの航続が可能だという。
「アルトゥーラ」とスポットライトをともにするのが、マクラーレン史上でも希少なモデルというオプションのウィンドスクリーンを装備したマクラーレン「エルバ」。アルティメットシリーズのスピードスターである「エルバ」は、鮮やかなサテンブルーのモデルが披露される。
マクラーレン 765LTスパイダー
そして、今回初登場となるのがアンピット・ブルーの「765LTスパイダー」。昨年発表し、すでに完売した「765LTクーペ」に続き、今夏発表されたばかりの最新ロングテールもサロン・プリヴェデビューを果たし、会場を盛り上げる。
わずか11秒で開閉する電動の一体型リトラクタブル・ハードトップを加えた「765LTスパイダー」は、カーボンファイバー製シャシーによりクーペの優れたダイナミクスを継承しているのが特徴。マクラーレンの歴代スパイダーでも最速を誇り、4本出しのエグゾーストがドラマチックなサウンドを奏でる。
マクラーレンGT
英国の秋を代表する社交イベントのサロン・プリヴェ。今回出展される4台のマクラーレンが宮殿の庭園でドレスアップしたゲストたちを出迎える。
問い合わせ先

マクラーレン オートモーティブ
https://cars.mclaren.com/jp-ja

                      
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