フルモデルチェンジした2代目レヴォーグを発表|SUBARU

発表会は成田国際空港にあるJALの機体格納庫からオンライン配信された

CAR / NEWS
2020年10月20日

フルモデルチェンジした2代目レヴォーグを発表|SUBARU

SUBARU LEVORG|スバル レヴォーグ

フルモデルチェンジした2代目レヴォーグを発表

スバルが新型「レヴォーグ」を2020年10月15日(木)に発表した。

Text by YANAKA Tomomi

新世代アイサイトで安全性が進化

フルモデルチェンジした2代目レヴォーグが誕生した。
まず安全装備では、広角化した新開発のステレオカメラに加え、前後4つのレーダーを組み合わせることで360度センシングを実現し、安全性を進化させた「新世代アイサイト」を全車標準装備。
さらに3D高精度地図データと、GPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用し、自動車専用道路においてアクセルやブレーキ、ステアリングの操作をアシストする高度運転支援システム「アイサイトX」搭載グレードも新たに設定された。
パワートレインは、低回転域から300Nmの高トルクを発生させる新開発の1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボの“DIT”エンジンを搭載し、リニアトロニックトランスミッションを介して四輪で駆動。スバルグローバルプラットフォーム×フルインナーフレーム構造により、走りの質感も高められた。
エクステリアは、新デザインコンセプト「BOLDER」をスバル量産車で初めて取り入れ、さらにスポーティなエクステリアを演出。立体的でワイドに構えたヘキサゴングリルと、シャープなヘッドランプが与えられたほか、大胆に張り出したフェンダーが力強さを感じさせるデザインになったとスバルでは謳う。
室内に目を向けると、タブレットライクな11.6インチの大型センターインフォメーションディスプレイを装備。ナビゲーションをはじめ、車両やエアコンの設定のほか、音声認識による操作も可能。ロングドライブでも疲れにくく、スポーティな走りにも応える高いホールド性のフロントスポーツシートも用意された。
リヤゲートにはハンズフリーオープンが取り入れられ、アクセスキーを携帯しながらリヤの六連星オーナメントに肘など身体の一部を近づけると自動で開き、リヤゲートを閉めると同時に全ドアを施錠するロックシステムも採用されている。
グレードは「GT」から「STIスポーツEX」までの6種類を設定。価格は310万2000円から409万2000円となる。
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