スマートにガソリンエンジンモデル最後の特別仕様車|smart
smart fortwo BlackSilver edition|スマート フォーツー ブラックシルバー エディション
Smart cabrio WhiteBrown edition|スマートカブリオ ホワイトブラウン エディション
スマートにガソリンエンジンモデル最後の特別仕様車
メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」に2台の特別仕様車を設定。「スマート フォーツー ブラックシルバー エディション」は50台限定、「スマートカブリオ ホワイトブラウン エディション」は30台限定の計80台限定で販売を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
「スマート ブラバス テイラー メード」プログラムを特別装備
マイクロコンパクトカーとして1998年にデビューした「スマート」。現行モデルは2016年にルノーとの協業で誕生し、さらに次期モデルより電気自動車(EV)専用ブランドとなることが発表されている。そのスマートの二人乗り「フォーツー」と、オープンモデル「カブリオレ」にガソリンモデル最後の特別仕様車が登場した。
ベースとなるのはいずれも、パワートレインに最高出力66kW(90ps)、最大トルク135Nmの0.9リッター3気筒ターボ ガソリンエンジンと6段ATをもつ「スマート フォーツー ブラバス スポーツ」。ともに通常設定のない「スマート ブラバス テイラー メード」プログラム専用装備が特別に与えられているのが特徴だ。
「スマート フォーツー ブラックシルバーエディション」は、ブラックの専用ボディパーツを施し、シルバーマットをアクセントとして取り入れることでシックなエクステリアを演出。インテリアでもブラックのファブリックシートや専用のインテリアトリム、ステアリングホイール、ブラバスのロゴ入りベロアマットのほか、「テイラーメード」専用装備となるシフトノブやスポーツペダルなども取り入れられた。
いっぽうのカブリオは、ホワイトのボディにブラウンを組み合わせたシックな1台。ブラウンのソフトトップが与えられ、インテリアもブラウンが基調。ブラウンとブラックを組み合わせたレザーツイン シートやブラウンのダッシュボードのほかに、「テイラーメード」専用装備のシフトノブやパーキングブレーキ ハンドルなどがアクセントとして光る。
販売台数と価格は「スマート フォーツー ブラックシルバーエディション」は50台限定で299万円。「スマートカブリオ ホワイトブラウン エディション」は30台限定で316万円となる。
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0120-190-610(メルセデスコール)
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