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2017年10月25日
東京モーターショー 2017 リポート|Subaru
Subaru|スバル
東京モーターショー 2017 リポート
Text by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA Masayuki
モノを作る会社から、笑顔を作る会社へ
スバルの今回のコンセプトは「New SUBARU Story~モノを作る会社から、笑顔を作る会社へ~」。
ワールドプレミアした「VIZIV(ヴィジヴ) CONCEPT」は、将来の自動運転技術普及を見据え、アイサイトを核とした高度運転支援技術を搭載したもので、安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現したスポーツセダンタイプのコンセプトモデルとなっている。
さらにスポーツモデルの「S208」は、WRX STIをベースに、Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現した究極のドライビングカー。2015年のS207より、出力、加速性能をアップし、低重心化した。25日から450台限定で抽選販売予定。
「 BRZ STI Sport」はSTIと共同開発したBRZのカタログ最上級モデルで、クール グレーカーキ エディションは100台限定発売となる。STIモデルを多数開発することで、スバルが中期経営ビジョンの商品戦略において掲げているSTI(スバルテクニカルインターナショナル)ブランドの活用を拡大していく予定だという。
このほか「XV ファン アドベンチャー コンセプト」「インプレッサ フューチャー スポーツ コンセプト」を参考出品する。