Ducati|究極のモンスター「DUCATI MONSTER 1100EVO」
CAR / NEWS
2015年3月11日

Ducati|究極のモンスター「DUCATI MONSTER 1100EVO」

Ducati|ドゥカティ

究極のモンスター、2012年モデルの早期導入決定!

「DUCATI MONSTER 1100EVO」

究極のモンスターの異名をもち、空冷エンジンのDUCATI (ドゥカティ)のなかで最高のパフォーマンス(100HP)を発揮する「MONSTER 1100EVO(モンスター 1100エヴォ)」が、早期導入2012年モデルとして9月17日(土)より発売される。

Text by OPENERSPhoto by Ducati

乾燥重量はわずか169キロ。カテゴリー中もっとも軽量でコンパクトなモデル

機能性、スタイル、スポーツ性のより高みへ――ドゥカティの“モンスターファミリー”のコンセプトをさらに進化させたフラッグシップモデルとなる「MONSTER 1100EVO」。

モデル名「EVO」の由来となったデスモドゥエエボルツィオーネエンジン(1078ccの空冷L型2気筒2バルブエンジン)は、新設計されたエクゾーストシステムとあいまって、ドゥカティの空冷エンジンとしてはもっとも高出力となる最高出力73.5kW(100HP) 、最大トルク103Nm(10.5kgm)を達成。

また、「MONSTER 1100EVO」は、快適性をさらに向上させた新形状のシート、マルゾッキ製フロントサスペンション、改良されたテールエンドにくわえて、ABSと4段階の“感度レベル”をもつドゥカティトラクションコントロール(DTC)システムから構成される最新のドゥカティセーフティパック(DSP)を搭載。

さらに、スリッパー機能を備えたあたらしい湿式クラッチが採用され、エキゾーストは新設計の2-1-2レイアウト。サイレンサー内部には触媒コンバーターを内蔵する。

ドゥカティ|MY2012 Monster1100EVO 03

ドゥカティ|MY2012 Monster1100EVO 04

「MONSTER 1100EVO」にはレッドとブラックの2色のボディカラーがあり、「レッド」は、レッドのトレリスフレーム、レッドのフロントマッドガード、タンクカバー、シングルシートカバーの中央にホワイトのストライプがほどこされる。「ブラック」は、ストライプとフレームがともにレーシンググレイに仕上げられる。両カラーともに、ホイールはブラックに鮮やかなレッドのピンストライプが組み合わされる。

モンスターのもつ、ハンドメイドを思わせるユニークなデザインは、まさに正真正銘のネイキッドモーターサイクルとしての価値をアピールする。

「MONSTER 1100EVO」
発売日|2011年9月17日
希望小売価格|139万円
最高出力|100HP – 73.5kW@7,500rpm(イタリア本国仕様、日本仕様共通)
最大トルク|10.5kgm – 103Nm@6,000rpm(イタリア本国仕様、日本仕様共通)
ボディサイズ|全長2,095、全高1,099mm ホイールベース|1,450mm シート高|810mm  乾燥重量|169kg
エンジン|空冷4ストロークSOHC 2気筒 1,078 ㎤ (ボアφ98×ストローク71.5mm) トランスミッション|リターン式6速MT スターター|セルフ式スターター タンク容量|13.5ℓ
タイヤ|前120/70 ZR17 後180/55 ZR17

ドゥカティ ジャパン
Tel. 03-3794-5001
www.ducati.co.jp

           
Photo Gallery