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2015年3月17日
BMW|ビー・エム・ダブリュー 100万ユーロの支援
BMW|ビー・エム・ダブリュー
被災地に100万ユーロを寄付
東日本大震災の地震や津波によって生じた甚大な被害を受けた被災地/被災者にたいして、BMWグループは、支援として総額100万ユーロ(約1億1千万円)を寄付することを決定した。
文=松尾 大
義援金総額100万ユーロ
東日本大震災の地震や津波によって生じた甚大な被害を受けた被災地/被災者にたいして、BMWグループは、支援として総額100万ユーロ(約1億1千万円)を寄付することを決定した。
同社の取締役会は、日本で発生した大規模な災害に大きな衝撃を受け、犠牲者に哀悼の意を表明した。同社会長であるノルベルト・ライトホーファー氏は「被災地のおかれている窮状を考えると心が痛みます。この困難を乗り越えるまで、私どもの心は日本国民の皆さまとともにあります」と語った。
BMWグループによる義援金は国際的NPOであるSave the Children(セーブ・ザ・チルドレン)と日本赤十字社にそれぞれ同額(50万ユーロ)が寄付され、心に傷をおった子どもたちの救済、緊急支援、地域の再建などに活用される予定だという。
また、被災地域にたいする支援を希望するBMWグループの従業員もこれらの団体への寄付をつうじ、地域復興に貢献したいとしている。