CHANEL|受け継がれるエレガンス「N°19 プードレ オードゥ パルファム」
CHANEL|シャネル
マドモアゼル シャネルの誕生日に、特別先行発売
「N°19 プードレ オードゥ パルファム」
1970年に発売された「N°19」から受け継がれるエレガンス──「N°19 プードレ オードゥ パルファム」が、“N°19”の名前の由来となったマドモアゼル シャネルの誕生日である8月19日(金)より、伊勢丹新宿店、横浜髙島屋、京都髙島屋、大阪髙島屋にて特別先行販売。8月26日(金)より全国発売される。
Text by OPENERS
ふわっと浮かぶ雲のように繊細なパウダリーの秘密とは……
1970年、香りの世界にあらたな数字として登場した「19」。誕生以来、人々の心に“エレガント”の象徴として刻まれ、すべての女性に愛されてきた、アイリスを核としたグリーン フローラル。2011年夏、その歴史に“プードレ”と名乗るあらたな一章がくわわる。
ふわっと浮かぶ雲のように繊細なパウダリーの秘密を、シャネルの調香師 ジャック ポルジュが語る。「アイリスの根茎からつくるパウダーは、古くから髪や顔に用いられてきました。私はここから着想を得て、N°19のフォーミュラにいままでにないあらたなパウダリーノートにくわえ、さらに最新の研究成果である新世代のムスクを採り入れることにしました」。
オリジナルの香りの構成を踏まえたN°19 プードレは、オリジナルのN°19とおなじように軽やかで、ふわりとエアリーな感覚をもち、まるで肌をそっと愛撫するかのように、なめらかで優しいささやきのなか、アイリスの香りが際立って広がる。
まず広がるのは、仏 グラース産ネロリとマンダリンの爽やかさ。つぎにアイリス パリダ(品種の名)が姿をあらわし、ハイチ産ヴェチヴァーの根のドライで複雑なノートに溶け合い、パウダーケースやリップスティックを連想させる高貴でフェミニンな香りを放つ。
やがてアイリスは、柔らかくあたたかみのあるホワイトムスクに包まれ、トンカビーンの軽快でアーモンドのような香りと寄り添って、さらに心地よい香りへと変化していく。