内側から健康的に美を磨く、オイル美容の魅力(2)
Beauty
2015年3月12日

内側から健康的に美を磨く、オイル美容の魅力(2)

7つのビューティポイントにアプローチ

内側から健康的に美を磨く、オイル美容の魅力(2)

『SEVEN FLOW(セブン フロー)』シリーズの主力アイテム「ハーブ サーキュレイト オイル」は、1日1回、入浴後にサッとなじませるだけ。内と外のケアが同時にでき、凝縮したハーブの恵みが全身にいきわたります。こころとからだの疲れを優しく包み込みながら癒してくれる、毎日使いたくなるオイルです。

語り=小林ひろ美文=染谷晴美写真=北原 薫

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のびや肌なじみに徹底してこだわり、五感が喜ぶヒーリングハーブを含有

肌は大きな一枚の袋のようなもの。顔だけをいくらケアしても、そこにつながるからだを放っておいては、その場限りの効果しか得られません。改めて言いますが、内側から輝くような透明感のある健康的な肌を手に入れるためには、全身のトータルケアが大切。

「ハーブ サーキュレイト オイル」は、すぐれた保湿効果により、ふっくらとしたハリを与え、なめらかな肌に導くとともに、ブランド名の由来でもある、7つのお手入れポイント“足首・ひざ裏・そけい部・腹部・ワキ・鎖骨・耳のうしろ”にマッサージしながらなじませることで、リンパと血液の流れをよくし、よどまないからだづくりをサポートする美容オイルです。

ハーブ サーキュレイト オイル 200ml 8610円

手のひら全体を使ってやさしくプレスするようになじませる

浸透性を高めるため、入浴後の軽く水分が残った状態の肌に使います。顔につける場合は、まず手になじませて、そのまま手のひら全体を顔にのせるだけでOK。ギトギトになるほどつける必要はありません。軽く押さえるだけでじゅうぶん浸透していきます。オイルのよいところは、ほかのアイテムに比べてのびがよいこと。スーッとのびて、指先も軽く動くので、そのまま耳のうしろから首筋、鎖骨まで一気に流すことができます。

毎日つづけるためには、いかに簡単に楽しくケアできるかどうかがカギ。このオイルは、のびや肌なじみに徹底してこだわり、五感がよろこぶヒーリングハーブ(オレンジオイル、マジョラムオイル、シナモンリーフオイル)をたっぷりふくんでいるので、心地よく使用できます。

内側から働きかけるきれいの素がたっぷり。適度な油分は絶対に必要です

私自身もそうでしたが、10代、20代のころにニキビで悩んだひとは、オイルに対してアレルギーがあると思うんですね。“オイル=べたつく”という方程式が固定観念としてあって、できるだけさわやかに仕上げたいと思っているから、使う化粧品はさっぱりタイプで統一。なかには、油分が入っているからと乳液さえも敬遠しているひとがいたり。

それで肌状態に問題がないのならよいのですが、多くの場合そうとはいえないようで、そういうひとの肌に実際に触ってみると、ほおのあたりはとても乾燥している。乾燥しているから、肌自身がみずからうるおおうとして過剰に皮脂を出してしまっているのに、それに気づかず油分を避けつづけ、悪循環に陥っているひとがとても多い気がします。お肌は水分と油分のバランスが大事。意識して取り入れるべき油分もあるのです。

透明で、さらっとしたテクスチャー

耳のうしろから鎖骨に向かって、やさしくリンパを押し流す

ハーブ サーキュレイト オイルは、植物のパワーやマッサージ効果など、内側から働きかけるきれいの素がたっぷり。どうしてもオイルに対しての苦手意識が消えないという人は、からだのお手入れに重要な7つのポイント“足首・ひざ裏・そけい部・腹部・ワキ・鎖骨・耳のうしろ”だけにまずつけてみてください。それだけでも手ごたえは感じられますよ。

べたつき、ぬるつきがなく、いまつけたはずなのにもうなくなっていると感じるくらいに軽くさらっとしているので、あとに使うアイテムの邪魔になりません。それどころか、受け入れ態勢を整えるブースター的な役割までしてくれる。オイルをなじませた肌の上からローションをつけると、おもしろいほどにぐんぐん入っていきます。

オイルをつける前の肌は、角質の乾燥により保水力が弱い状態。枯れ葉にたとえると、カラカラになって四すみがめくれ上がっている状態なのですが、オイルを与えることにより、ピタッと押さえられるんですね。さらに、硬い角質もやわらかくなる。ふかふかになった土台なら水分や栄養成分もしっかり吸収される、というわけです。

人間のからだはすべてつながっている。まずは根元のケアが先決です

顔をきれにしたいと思ったら、前回もお話しましたが、顔からいちばん離れた足首の裏につけるのがベター。たとえば、シミ・しわが気になるこめかみや目もとの老廃物は、そこからいちばん近い耳のうしろの“ごみ箱”に落ちるのですが、足首のゴミ箱がすとんと落ちると排水溝のとおりもよくなるので、全身のゴミ箱がトントントンと落ちていくのです。

機械の部品のように、ダメになったパーツだけ新しいものに入れ替えれば元どおりになるというなら、もちろんそこだけケアすればいいでしょう。でも、人間のからだはそういうメカニズムではないから、すべてつながっているから、局部的なケアも必要だけれども、まずそのトラブルの根っこをなんとかしないとダメ。それが、足首だったり、そけい部だったり、ワキだったり、いわゆるリンパが集中しているところなんですね。流れをよくすることで体内が磨かれ、その結果、健康的な美肌が手に入る。ハーブ サーキュレイト オイルは、そこに導くためのオイルです。

私が、10数年前まで、顔もからだもひとに驚かれるほどまっ黒に日焼けしていたのに、なぜここまで白くもどれたのかといえば、間違いなくオイル美容とスプーンパッティングのおかげ。長い時間がかかったけれど、いちばん効果があって、しかも自然でした。

ナチュラルだから、肌トラブルで悩んでいるひと、老化が気になるひとにはもちろん、オイル嫌いのひとにもおすすめしたい。使ってみればきっと、オイルの印象が変わるはずです。

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ニリヤ

           
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