Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(2)
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2015年4月16日

Divine of Creation|伊藤嶺花×中村貞裕(後編)―(2)

スピリチュアル対談 Vol.6|中村貞裕

伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像

「“楽しさ”という光の輪を、どこまでも大きく広げていく夢の仕掛け人」【後編 (2)】

夢の町、夢の国をつくりたいという想い

伊藤 大学生のころからやっているというパーティにも意味があります。当時、いま中世くらいのヨーロッパが視えていますので、近隣諸国、伝統的な家柄のひとたちが行きかう「舞踏会」がありました。そのときは側近ですから、粗相のないように、今で言えばオペレーション的な立場にいらっしゃいました。それを今度は、企画からやりたい、そう思っていらっしゃいます。しかも当時のように限られた階級のひとたちだけではなく、今はそんな階層はないから全員で楽しみたい。こんな素敵な、おもしろいものがあるんだよということを提供したい、広げていきたい、自分だけのもので終わらせたくない。たくさん届けて、夢の町、夢の国をつくっていきたいというのが魂からの使命です。

中村 貴族で夢の国かぁ……、すごいな。ほかになにか視えますか?

伊藤 竹の真ん中に白いエネルギーがブワーッと流れているんですけど、それと近いものがあります。すごく一途というか。アンテナにひっかかったもの、目的となるものを、どんなことしても、とにかく達成するまでやりつづけます。そこにおける信念とか、貫く力は、人並み外れていますね。夢の国をつくりたいというほどの思いをおもちなので、今生においては、自然にひとが集まるその中心に身を置く運命。必然的にカリスマになってしまう。

中村 悪いことも視えるんでしょうか?

伊藤 長所と短所は紙一重ですから、行き過ぎてしまうとまわりの負担になったり、短所に変わりかねないというのはあります。それと、回転が速いので「自分のペースについてきて!」という意識にどうしてもなってしまうのかな。でも、心がけ次第ですよ。せっかく楽しいことを提供しようという、夢のあるお気持ちからの事業展開だから、ご自身がやっぱりもっともっと瞬間を楽しむことが大事です。

中村 そうなんです。自分はあまり楽しまないんですよね。

伊藤 もう次のこと考えていらっしゃいますからね。でも身内とか、まわりへの配慮、面倒見はいいですよ。「みんな楽しんでる?」とか。そのセンサーも早いですから。今年また、さらに活躍されます。ビジネスチャンスがあれば必ずつかんでください。いくつかお話も入ってきますから。

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