PHILIPS|手軽に生麺製造が楽しめるヌードルメーカー登場
DESIGN / DIGITAL
2015年1月13日

PHILIPS|手軽に生麺製造が楽しめるヌードルメーカー登場

PHILIPS|フィリップス

手軽に生麺製造が楽しめる新商品

日本の食卓を変えるヌードルメーカー登場

「フィリップス ヌードルメーカー」は、本格的な製麺工程を再現し、自宅で簡単にうどん、そば、ラーメン、パスタなどを作ることができる画期的な家電。「粉を入れる」「ボタンを押す」「水や卵などの材料を入れる」 この3つのステップだけで本格的な生麺を作ることができるという。その時間はわずか10分というから驚きの新商品だ。

Text by OPENERS DESIGN

わずか10分で、コシある生麺の完成

フィリップスの調査では、日本人の9割が週に1回以上、およそ4人に1人が週5回以上麺を食べているというデータがある。しかし、自宅での麺作りとなると、わずか3%の人しか実施していないというのが現状だ。今回発表されたヌードルメーカーは、麺を手作りする手間もかからず、家庭にある材料で手軽においしい生麺が作れ、使用後の後片付けも簡単な仕様となっている。

粉に均等の加水をする水回し、こね、生地作り、製麺までを全自動でおこない、1度に製麺できる量は、1人前から最大4人前。その所要時間はわずか10分ほど。3段階で生地を押し出すことで、約720キログラムの圧力がかかり、コシのある麺を作ることができるという。

本体には「コシ調整機能」を搭載し、生地の混ざり具合や麺のコシを調整することが可能。基本の設定は5分となっているが、コシ調整機能ボタンを押すことで、好みにあわせて、最大8分まで延長できる。さらには定番の麺以外にも、卵やスパイス、ハーブ、野菜ジュースなどを加えたアレンジ生麺も楽しむことも可能だ。

製麺用キャップは日本の市場にあわせて4種類を採用。キャップを付け替えるだけで角切り麺、平打ち麺、丸麺と形状と太さが違う麺にでき上がる。製品に同梱されているオリジナルレシピブックは、日清フーズ株式会社のアドバイスにより完成。製麺方法をまとめた麺レシピ13種類に加え、様々な麺料理のレシピを36にわたって紹介。自宅での麺作りがより楽しくなる1冊となっている。

家庭にある一般的な電気ポットと同程度の大きさで、場所を取らないヌードルメーカー。“油で揚げないフライヤー”というあたらしいカテゴリーを生み出したフィリップス社だけに、食文化に一石を投じる製品となりそうだ。

フィリップス ヌードルメーカー

カラー|白×シャンパンゴールド
電源|AC100V / 50/60Hz
消費電力|200W
本体寸法|W21.5×D34.3×H30.0cm
本体質量|7.8kg
電源コード長|約1.8m
最大製麺量|600g
製麺用キャップ|1.6mm角麺、2.5mm角麺、1.6mm平麺、2.0mm丸麺

価格|オープンプライス

フィリップスサポートセンター
free150120-944-859

           
Photo Gallery