NIESSING|「ニーシング東京」リニューアルオープン
NIESSING|ニーシング
“宙に浮いたダイヤモンド”ジュエリーで知られるドイツのコンテンポラリー・ジュエラー
「NIESSING TOKYO」リニューアルオープン
無駄な装飾を一切削ぎ落とし、地金の張力だけでダイヤモンドを支える作品「ザ・ニーシングリング」で著名なドイツのジュエラー「NIESSING(ニーシング)」の東京の旗艦店「NIESSING TOKYO(ニーシング東京)」が9月7日にリニューアルオープン。卓越したクオリティと職人的技術によりモダンジュエリーの名をほしいままにするニーシングのショップ限定ジュエリーなど豊富に揃える。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
機能美と造形美をあわせもったニーシングのジュエリー
バウハウスの流れを汲むミニマルデザインが特徴のニーシングのジュエリーは、ブランドを代表する「ザ・ニーシングリング」と、シンプルで研ぎ澄まされたデザインの「ウェディングリング」、自由な発想から生まれる、ネックレスを中心とした「ジュエリーライン」と、コンテンポラリーなデザインをリーズナブルな価格で楽しめる「スティールライン」から構成されている。
今回移転・リニューアルオープンした「ニーシング東京」は、上記のブライダルからファッションまで、ニーシングのフルラインナップにくわえて、ザ・ニーシングリング オーラの新作などもいち早く展開する。
シンプルななかに温かみを感じさせるインテリアデザインにも注目
ドイツ本国のショップコンセプトに基づき、白を基調とした空間に、天然素材を使用した壁やインテリアを使用したショップのデザインを手がけたのは、世界的なデザイン賞“レッド・ドッド・デザイン・アワード”など数々の賞を受賞した新進気鋭のデザインユニット「ドレイフォーム」。
ドイツ・ケルンをベースに活躍するドレイフォームは、建築家のクレメンス・フォン•ギジツキとデザイナーのラルフ・ネーリングからなるデザインユニットで、「ニーシング名古屋」の設計•デザインも担当。ニーシングの世界観を投影したシンプルななかに温かみを感じさせるデザインとなっている。
ユニークなデザインもさることながら、そのデザインのコンセプトについて一つひとつにストーリーがあるニーシングのジュエリー。それぞれのジュエリーが語りかけるそれぞれのストーリーは、身につけるひとの自己表現となって、“雄弁な美”を多くのひとに、さまざまなシーンで伝えるのが魅力だ。