SANGEMINI|Chapter1 ブランドヒストリー
LOUNGE / EAT
2015年3月13日

SANGEMINI|Chapter1 ブランドヒストリー

SANGEMINI|サンジェミニ

1889年創業──120年間愛される名水

サンジェミニヒストリー

朝起きて最初に口にするもの、それは眠っていた身体にダイレクトに響く。さらに人間の体の60%を占める水分を補うのであれば、目覚めの一杯は、上質な天然水であることが望ましい。プレミアム・ナチュラルミネラルウォーター、サンジェミニは、そんな目覚めの一杯から、一日を通じて体内のミネラルバランスをサポートする、120年の歴史を持つイタリアの天然水だ。

Text by OPENERS

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「イタリアの緑の心臓」で育まれた“強い水”

イタリア中部に位置し、良質なブドウやオリーブの産地として「イタリアの緑の心臓」と呼ばれるウンブリア州。なかでも、緑豊かな広陵地帯テルニ県の北部にあるサン・ジェミニは、人口約5000人という小さな町でありながら、緑に囲まれた中世の面影を残す景勝地として名高い。近くにそびえるマルターニ山の自然が育む鉱泉がふんだんに湧き出るため、サン・ジェミニの水源周辺には「アクアフォルテ(強い水)」という地名が残っているほどだ。

古代ローマ時代から、人びとの健康を支える“強い水”として親しまれてきたこの鉱泉は、1837年にペルージャ大学の水質調査を受けた結果、カルシウムをはじめミネラル豊富な天然水であることが明らかになった。以来、この豊かな水源の環境はより一層大切に守られ、天然水の恩恵を活かす保養施設も設立。1889年には、地元名士の投資のもと「サンジェミニ・ミネラルウォーター民間会社」が創立され、サンジェミニブランドの120年の歴史がスタートした。

医療が発達した現在でもなお、自然由来の効能に信頼を寄せ、植物自然療法や温泉療法に健康保険が適用されるイタリア。当然、ミネラルウォーターのセレクトにも成分内容が重要視される。国民ひとりあたりの消費量が年間約180L、ミネラルウォーター消費量世界一(※1)とうたわれるこの国には、ミネラルウォーターメーカーが約260社に及ぶ。サンジェミニは、そのなかで「赤ちゃんが最初に口にする水」として知られている。もちろんこれには確たる理由がある。

加齢とともに意識したいカルシウム摂取を、サンジェミニでサポート

硬水にして微炭酸のサンジェミニが乳幼児にも適しているといわれるゆえんは、このプレミアム・ミネラルウォーターにふくまれる豊富なカルシウムにある。骨や歯の形成、免疫機能の補助などに必要なカルシウムは、誕生間もない赤ちゃんにとって大切。そしてカルシウムは加齢とともに吸収量や体内総量が減少するだけに、成人後も意識して摂取していきたい成分だ。


サンジェミニ1.5Lあたりのカルシウム量は、200mLの牛乳約2本分(※2)。成人(20~40代)のカルシウム推定平均必要量は1日あたり約550~650mg(※3)だ。一般的に、成人の一日に必要とされる水分は約2ℓとされているので、日常の水分摂取をサンジェミニに頼れば、必要な水分と、カルシウムを同時に摂取できることになる。いにしえから“強い水”と称されてきたサンジェミニ。水源近くに住む人びとは、科学的な水質調査がおこなわれるずっとまえから、このミネラルウォーターがもつ自然の力を体感していたのだろう。

※1 2008年日本ミネラルウォーター協会資料の「国民1人あたりのミネラルウォーター消費量」資料より
※2 200mLの普通牛乳約2本分。サンジェミニ1.5L中 カルシウム495mg。 普通牛乳200mL中カルシウム227mgとして換算(五訂増補日本食品標準成分表より)。
※3 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(報告書)」(2010年版)

プレゼント
サンジェミニ500mLボトル6本入りを20名様にプレゼント

下記フォームよりご応募ください。9月8日(木)24時締切り。

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たくさんのご応募ありがとうございました。

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