CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ
CAR / NEWS
2015年3月6日

CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ

CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ

ゼネラルモーターズ・ジャパンは新型SUV「シボレー・キャプティバ」を発表し、7月30日から全国の正規ディーラーネットワークで販売する。

文=谷中朋美

日本仕様は右ハンドル、7人乗りに

「キャプティバ」は北米、ヨーロッパ、韓国などGMが世界各地にもつ拠点の共同開発によって世界戦略を念頭に置いてつくられた新世代モデルだ。今回、日本に導入されるモデルは、日本の市場特性に合わせ、右ハンドル、7人乗り仕様となっている。

エンジンは、新開発の2.4リッター直列4気筒DOHC可変バルブタイミングつきユニットを搭載。最高出力は123kW(167ps)/5,600rpm、最大トルクは230Nm(23.5kgm)/4,600rpm。トランスミッションは、DSC(ドライバーシフトコントロール)つき6段オートマチックを採用し、エコドライブモードを装備することでパフォーマンスと燃費のバランスが追求されている。

また、日常づかいから本格的なオフロード走行まで多彩な乗り方を想定し、最新のアクティブ・オンデマンド4WDシステムを装備。電子制御油圧クラッチを用いたこのシステムは、通常走行時の前後ほぼ100:0から50:50まで、走行状況に合わせて駆動力配分を適正に制御する。

CHEVROLET CAPTIVA|シボレー キャプティバ|04

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安全面では、7人分の3点式シートベルトをはじめ6つのエアバッグ、最新型のESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)、ブレーキアシストなど、万全のセーフティ・デバイスを標準装備した。

エクステリアは、シボレー共通のフェイスに、ひとまわり大きな「ボウタイ」エンブレムがつけられ、より一層力強い印象に。全体もスマートにまとめられている。ボディは全長4,690×全幅1,850×全高1,790mmと日本でも使いやすいサイズに抑えながらも、内側は広びろとしており、3列目のシートも大人2人が十分に乗れるよう設計されている。また、2列目と3列目のシートは簡単に折りたたむことが可能で、通常でも477リットルのフラットなラゲッジスペースは最大1,577リットルまで広くなるというからアウトドアなどにももってこいだ。

ゼネラルモーターズ・ジャパンでは、「シボレー・キャプティバ」の発表を記念したプレオーダーキャンペーンを6月1日(水)から7月29日(金)まで実施。期間中に成約をすると、「クローム・ドアミラーカバー」や「フロアマット」をはじめ「自転車用アタッチメント」「スキーアタッチメント」など好みに合わせた5万円分のアクセサリーがプレゼントされる。

シボレーが長年培ってきたSUVの伝統が凝縮された「シボレー・キャプティバ」。アクティブなライフスタイルの相棒になりそうな1台だ。

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CHEVROLET CAPTIVA│シボレー・キャプティバ
ボディ│全長4,690×全幅1,850×全高1,790mm
ホイールベース│2,710mm
エンジン│2.4リッター直列4気筒DOHC
トランスミッション│6段オートマチック
最高出力│123kW(167ps)/5,600rpm
最大トルク│230Nm(23.5kgm)/4,600rpm
燃費|31.7mpg
CO2排出量|217g/km
駆動方式│電子制御式フルタイム四輪駆動
価格│354万円
※燃費、CO2排出量は欧州データに基づく。

           
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