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Chapter2 Enjoyable life with SLK ギャラリー

<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　全長4.1メートルというコンパクトな車体には、電動でメタルトップが格納されるバリオルーフが備わる。高い耐候性を実現しつつも、フルオープン走行の爽快さを存分に堪能することができる。都会から抜け出し、自然のなかでリラックスするために選んだのはここ、オーベルジュ『arcana izu』。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　日本におけるSLKのラインナップは多岐にわたり、スーパーチャージャー装着の1.8リッター、3.5リッターV6、そしてパワフルな5.5リッターV8とバリエーションが揃う。軽快なSLK200コンプレッサーから、パワフルなSLK55AMGまで、おなじSLKであってもエンジンによってクルマの性格も異なる。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　今回のドライブを楽しんだのは3.5リッターV6搭載のSLK350。2シーターロードスターにふさわしく比較的コンパクトにまとめられた車体のフロントに搭載されたこのV6は305ps/6,500rpmの最高出力と、36.7kgm/4,900rpmの最大トルクという、充分すぎるパワーを誇る。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　剛性感の高いシャシーと、しなやかな足まわりと、トルキーなパワーユニット。この3つが作り出す世界は、美しいと表現したくなるほどのもの。とくに4,000rpmあたりからエンジンがもっとも力を出すトルクバンドに入る。ここではスポーツカーとしてのSLK350の美点が強く出てくる。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　加減速はアクセルペダルに置いた足のごくわずかな力に瞬間的に反応しておこなわれ、人車一体感が強くなる。これを支えるのが新技術、ダイレクトステアリングだ。ハンドルの切れ角や切る速度から、前輪の舵角を制御する機構で、スポーティなドライビングのときは、わずかな切れ角で車両が気持ちよく向きを変えていく。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　全高を低く抑えたウィンドシールドは、古典的なロードスターを思わせ、さまざまなクルマを経験してきたドライバーにはうれしい演出だ。といってもオープン走行時に風の巻き込みは効果的に抑制されている。ここは現代の最高水準のロードスターだ。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　SLKはスポーツカーだが、メルセデス・ベンツの伝統にのっとって、長い距離のドライブでも疲労を感じさせない。乗り心地にくわえ、ハンドルの反応や、車体の動きなどが、不要に鋭くなく、よけいな緊張感をとりのぞいた操縦を可能しているからだろうか。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　SLKがあれば、都会から抜け出して、心身を癒やす旅も簡単だ。高速道路から山岳路を抜けるのも、SLKならそれ自体が楽しめるし、フルオープンゆえ、かぐわしい緑の香りを車内にいながらして満喫できる魅力もある。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　伊豆スカイラインは、夏にはとりわけ見事な光景だ。沿道の木が緑のトンネルのようになり、木漏れ日が太陽の光の美しさを強調する。そこを抜け、『arcana izu』へと走るのは、いいクルマだからこその楽しさ。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　スポーツカーは「着る」という表現があるように、SLKもタイト。むろん窮屈ではないが、ドライバーの身体と車体が一体と思わせるような、適度なサイズ感が好ましい。ドライバーの近くに操作系を配すことで、確実にすべての操作がおこなえる機能性の高さも高得点だ。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　インテリアのデザインにも隙のないSLKに適うよう、ファッションにもこだわりたい。ボストンバッグ 5万2500円（DANIEL & BOB）、サングラス 5万6700円（TOM FORD）、二つ折り財布 4万2000円（CAMILLE FOURNET） 以上、バーニーズ　ニューヨーク横浜店　Tel. 045-671-1200
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　操作性が高いだけでなく、細部のデザイン、質感ともに申し分ないSLK。身につけるアクセサリーもクオリティで選ぶ。サングラス 5万6700円（TOM FORD）、二つ折り財布 4万2000円（CAMILLE FOURNET）　以上、バーニーズ　ニューヨーク横浜店　Tel. 045-671-1200
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　生い茂る緑に導かれるようにSLKを滑り込ませ、エントランスへと向かう。宿泊、温泉、そしておいしい食事が楽しめる、伊豆・湯ヶ島の『arcana izu』は、打ちっぱなしのコンクリートの建物が印象的なモダンなつくりのオーベルジュだ。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　スタイリングをみると、サイドビューはたおやかな曲線を活かしたエレガントさを感じさせる。直線的なラインで構成された『arcana izu』のエントランスに、品格のあるSLKのたたずまいが映える。エントランスを抜けると、客室棟とレストランをつなぐ中庭へとつづく。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　フロントマスクは、中央のノーズ部分と、その先のメルセデス・ベンツのエンブレム、そして力強くひろがったフロントスポイラーなど、精悍さが強調される。まるでF1を思わせる、スポーティなドライブを好むオーナーをよろこばせるデザインが採用されている。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　レストラン『lumi&egrave;re arcana izu』の店内は、高い天井と大きなガラス窓が印象的。窓の向こうの生気に満ち溢れた自然を背景に、さながらステージのごときオープンキッチンではシェフの手により料理が次つぎにでき上がっていく。そんなショーのような演出に、料理への期待感がますます募り、心は高揚する。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　ディナー「アルカナ」（神秘）コース（1万8900円）の前菜「大自然・伊豆の輝き」。“伊豆の自然が育んだカラフル野菜の菜園”とサブタイトルがつけられたもので、60種類以上の野菜と季節の魚介を使ったもの。蒸す、グリルする、揚げるなど、さまざまな調理法を用い、食感も多彩に仕上げられている。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　ディナー「アルカナ」（神秘）コース（1万8900円）のメイン「29カ月飼育、地元ひらい牧場の伊豆牛ロース肉、いろいろ地野菜の付け合せ、牛テールのソース」。サシの少ないぶん、上質な赤身肉本来のおいしさが堪能できる。牛テールを使ったソースは牛肉の味わいをさらに増す、優しい味わい。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　各部屋には内風呂にくわえ、テラスに露天風呂が用意されている。自然のなかでの入浴は心身ともにリラックスできる気持ちのよさ。写真のタイプはもっともラグジュアリーな「the SUITE」9万1000円～。部屋でスパ・トリートメントを受けられる「癒しのSPAトリートメント」プランも用意されている。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　部屋はすべてスイート仕様。「循環する時間と、やさしさ」をテーマにした空間は、木や煉瓦、暖炉、北欧スタイルのソファやランプなど、ぬくもりを感じるインテリアが配される。オーベルジュなので夕食抜きの宿泊は不可。
<b>Mercedes-Benz｜メルセデス・ベンツ SLK</b>　一級河川である狩野川が眼下を流れる。シーズンになると鮎釣りをするひとの姿も見られる。伊豆のやわらかな自然の眺めが堪能できるのも『arcana izu』の部屋の魅力。トローリー 15万150円（GLOBE TROTTER／バーニーズ　ニューヨーク横浜店　Tel. 045-671-1200）
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