<セイコー プレザージュ>セイコー腕時計110周年記念限定モデル登場。国産初の腕時計「ローレル」をオマージュ|SEIKO
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2023年1月5日

<セイコー プレザージュ>セイコー腕時計110周年記念限定モデル登場。国産初の腕時計「ローレル」をオマージュ|SEIKO

SEIKO|セイコー

1913年に誕生した国産初の腕時計「ローレル」をオマージュ。世界限定2500本で登場

日本の美意識を発信するウオッチブランド<セイコー プレザージュ>から、国産初の腕時計「ローレル」をオマージュし、当時のデザインを表現したセイコー腕時計110周年記念限定モデルが登場。2023年1月13日(金)より発売を開始する。世界限定2,500本。

Text by KODAMA Tomoko

初代「ローレル」の魅力を現代の製造技術で再現。職人技が光る艶やかな琺瑯ダイヤルが美しいタイムピース

日本の時計メーカーにとって冒険的な挑戦と言われていた腕時計の製造を実現し、1913年に完成した「ローレル」。
国産初の腕時計「ローレル」。100年以上経った「ローレル」の琺瑯ダイヤルは、 今も色褪せず、光沢感のある美しい白を保ち続けている。
今回発売されるセイコー腕時計110周年期限限定モデルは、この国産初の腕時計となった初代「ローレル」のオマージュだ。新作では、初代「ローレル」のフォルムを踏襲し、丸みを持つ独特な形状とプロポーションを最新技術で表現。加えて、ボックス型の風防をサファイアガラスで再現し、時計本体とストラップを可動式パーツで接続した。また、初代「ローレル」同様に大型りゅうずや、ダイヤルに琺瑯を採用するなど、日本の腕時計の原点とも言える姿を表している。
琺瑯職人 横澤 満氏
製造難易度の高い琺瑯ダイヤルは、琺瑯職人の横澤満(よこさわ みつる)氏監修のもと焼き上げられ、琺瑯ならではの艶やかな光沢と温かみのある質感が美しいタイムピースが完成した。
当時は秒針が配されていた6時位置には、針式の日付表示を配置。さらに新作では9時位置にパワーリザーブを備えた。時分針、日針、パワーリザーブ針は当時と同じく繊細な形状を採用し、ダイヤルに印刷されたアラビア数字も、オリジナルの書体を忠実に再現している。特徴的な「4」の書体にも注目してほしい。
ストラップとケースの接続部は、現代の品質基準をクリアしながらも、当時と同様の可動式構造で、引き通しストラップデザインを採用。ストラップは、通気性に優れ、しなやかで装着性の良い鹿皮革で、裏材は耐久性に優れたカーフを採用した。
セイコー腕時計 110 周年記念限定モデル
<セイコー プレザージュ>クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル

Ref.|SARW065
ケース|ステンレススチール
ストラップ|鹿皮革
防水性能|日常生活用強化防水(5 気圧防水)
ケースサイズ|[外径]37.5mm(りゅうず含まず) [厚さ]12.6mm
メカニカルムーブメント|キャリバー 6R27
巻上方式|自動巻(手巻つき)
パワーリザーブ|約45時間
価格|22万円(税込)
販売数量|世界限定2500本(うち国内 750本)
発売予定日|2023年1月13日(金)
問い合わせ先

セイコーウオッチ お客様相談室
Tel.0120-061-012(通話料無料)
www.seikowatches.com
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