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2021年7月16日
新作「シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション」|OMEGA
OMEGA|オメガ
金メダルという輝く栄光に敬意を表する18Kイエローゴールド製モデル
オメガより、東京2020オリンピックに捧げられた2本の「シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション」が発表された。金メダルに敬意を込めた18Kイエローゴールド製ケースに、東京2020のエンブレムをモチーフとしたブルーダイアル、サファイアクリスタル製ケースバックにもさりげなくエンブレムがプリントされた、スペシャルなウオッチだ。
Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi
18KYG製ケースと、エンブレムからインスピレーションを得たブルーダイアルが印象的
オリンピックにおける究極の高みである金メダル獲得は、アスリートのキャリアの中で最高の到達点を意味するものだ。1932年からオリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスのウオッチブランド・オメガは、金メダルという輝く栄光に敬意を表し、東京2020オリンピックに捧げる38ミリ径と41ミリ径の「シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション」2モデルを発表する。
最大の特徴である18Kイエローゴールド製ケースに、ブルーのアリゲーターストラップが組み合わされ、エレガントな装いを醸し出している。ポリッシュ仕上げのブルーセラミック製ダイアルには、東京2020 オリンピックのエンブレムからインスピレーションを得たパターンがレーザーでエングレーブされ、サファイアクリスタル製ケースバックにもさり気なく施されたエンブレムを見ることができる。
この新しい時計を最初に腕にしたのは、オリンピックで23個の金メダルを含む28個のメダルを獲得し、史上最も多くのオリンピックメダルを獲得した競泳選手、マイケル・フェルプス氏だ。2004年以来オメガファミリーの一員であり、アスリートにとっての時間の重要性を理解するフェルプス氏は、「もしあなたがオリンピック選手なら、あるいはオリンピック選手を目指しているなら、それは年中無休の仕事です。24時間休みなしです」「オリンピックに向けての準備には、努力を惜しんではいけない。孤軍奮闘しなければ。私の5回のオリンピック経験は決して楽ではなかった。しかし、努力した分だけの成果が得られたことは確かです」と、述べている。
本作は、38ミリ径モデルに自社製のCal.8801、41ミリ径モデルにCal.8901を搭載。いずれも5年間の国際保証と東京2020特製ボックスが付属され、2021年7月末より取り扱いが開始される。
シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション
- Ref.|522.53.38.20.03.001、522.53.41.21.03.001
- ムーブメント|自動巻き(522.53.38.20.03.001:Cal.8801、522.53.41.21.03.001:Cal.8901)
- パワーリザーブ|55時間(522.53.38.20.03.001)、60時間(522.53.41.21.03.001)
- ケース素材|18KYG(ポリッシュ&ブラッシュ仕上げ)
- ケース径|38mm(522.53.38.20.03.001)、41mm(522.53.41.21.03.001)
- ストラップ素材|アリゲーターレザー
- 防水|150m
- 価格|210万1000円(522.53.38.20.03.001)、217万8000円(522.53.41.21.03.001)※ともに税込
- 付属|東京2020特製ボックス
- 販売|2021年7月
問い合わせ先
オメガお客様センター
Tel.03-5952-4400
https://www.omegawatches.jp/ja/