オールブラックの「エクスカリバーウラカン」が登場｜ROGER DUBUIS

ROGER DUBUIS｜ロジェ・デュブイ

力強くスタイリッシュなスーパーカーを想起させるオールブラックの「エクスカリバーウラカン」

ロジェ・デュブイが、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとのパートナーシップから誕生したトータルブラックの「エクスカリバーウラカン」をローンチ。アドレナリンに満ちたカーデザイナー・製造メーカー“Raging Mechanics”との鼓動が高鳴る、既存のコードを打ち破るタイムピースだ。

Text by OZAKI Sayaka｜Edit by TSUCHIDA Takashi

V10エンジンが轟くかのような大胆かつ革新的なデザイン

ロジェ・デュブイは、常に究極への挑戦を続け自社一貫製造体制による完全な独立を保つウオッチブランド。多様なソースにインスピレーションを求め、大胆で革新的なデザイン能力、そしてグランドコンプリケーションにおける比類ない経験と技術を有する。このロジェ・デュブイとランボルギーニ・スクアドラ・コルセとのパートナーシップから新たに、オールブラックの「エクスカリバーウラカン」が登場した。

本作には自動巻きRD630キャリバーを搭載。軽やかで信頼性に富む、12度に傾斜させたバランスホイールは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとのパートナーシップを示す希少なシグネチャーだ。

また、ウラカンのホイールのようにスピードエフェクトが美しい360度回転錘がダイナミックな動きを展開。キャリバー上部には、ランボルギーニウラカンスーパーカーのV10エンジンと同じストラットバーのブリッジがデザインされている。

チタン製ケースとベゼルにブラックDLC加工が施され、オールブラックに包まれた「エクスカリバーウラカン」は、力強さを感じるスタイリッシュなボディから轟くエンジン音が聞こえてくるような、ユニーク且つ刺激に溢れたモデルだ。