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2020年9月18日
ポルトギーゼ・クロノに待望のブレスレットモデルが登場|IWC
IWC|アイ・ダブリュー・シー
IWCのアイコニックモデル「ポルトギーゼ・クロノグラフ」の汎用性を広げるSSブレスレットバージョン
IWCシャフハウゼンは、2002年9月9日(水)に上海で開催されたWatches & Wondersで、ブランドを象徴するポルトギーゼ・クロノグラフでは初となるステンレススティール製ブレスレットモデルを発表した。この新しいブレスレットオプションにより、エレガントでスポーティなクロノグラフがさらに汎用性溢れるものとなった。バタフライ・フォールディング・クラスプを備えた上質なステンレススティール製ブレスレットは、ポルトギーゼ・クロノグラフのすべての新作で選択可能だ。
Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi
人間工学に基づいたバタフライ・フォールディング・クラスプを採用
IWCのポルトギーゼ・クロノグラフは、12時位置と6時位置にふたつの積算計を配し、4分の1秒単位の目盛りを備えたクリアでオープンな文字盤により、時代に左右されないモダンなデザインを特徴とする。
そのIWCを象徴するモデルに、汎用性に優れたステンレススティール製ブレスレットバージョンが登場。新ブレスレットは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが施され、ディテールまで美しく丹念に仕上げられている。また人間工学に基づいたバタフライ・フォールディング・クラスプによって手首にしっくりと装着でき、ひと際快適な着用感を実現する。
IWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘア氏は「ステンレススティールは、日常使いに適した耐久性と実用性を備えているだけでなく、耐腐食性にも優れ、湿気や汗にも強く、多少の海水がかかっても問題ありません。新しくブレスレットのオプションが加わったことで、ポルトギーゼ・クロノグラフは、これまでよりさらに幅広いアクティビティや冒険でも着用可能な、極めて汎用性の高い時計となっています」と述べている。
この新作は、文字盤にブルーの針とアプライド・インデックスを備えている。ケース内部で時を刻むのは、46時間のパワーリザーブを備えたIWC自社製キャリバー69355。サファイアガラスの裏蓋からは、伝統的なコラムホイール式クロノグラフ・ムーブメントの姿を見ることが可能だ。
新しいステンレススティール製ブレスレットは、ポルトギーゼ・クロノグラフのすべての新作に用意されている。
ポルトギーゼ・クロノグラフ
- Ref.|IW371617
- ムーブメント|自動巻き(自社製キャリバー69355)
- パワーリザーブ|46時間
- ケース、ブレスレット素材|SS
- 防水|3気圧
- 価格|98万1200円(税込)
- 発売|2020年11月発売予定
問い合わせ先
IWC
Tel.0120-05-1868
https://www.iwc.com/ja/