中世の芸術作品を再現した「メティエ・ダール」が登場 | VACHERON CONSTANTIN
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2015年4月8日

中世の芸術作品を再現した「メティエ・ダール」が登場 | VACHERON CONSTANTIN

VACHERON CONSTANTIN|ヴァシュロン・コンスタンタン

エナメル技法と時計技術から生まれた極上のタイムピース

時を超え、1000年前の動物画が文字盤に蘇る

1755年に創業したスイス屈指の老舗時計メゾン、「ヴァシュロン・コンスタンタン」は、エナメル技法を用いた美術工芸(メティエ・ダール)を組み合わせ、細密画という芸術性の高い伝統的技法によって3つの限定モデル(各20本)を発表した。

Text by Hirumax

中世に描かれた動物画を文字盤上に再現

ヴァシュロン・コンスタンタンが展開する美術工芸を駆使したコレクション「メティエ・ダール・サヴォワール・アンリュミネ」は、3つのタイムピースからなり、世界的に有名な中世の作品、約1000年前の古代ケルトの写本『アバディーン動物寓意集』に登場する3種の動物が描かれている。

tp4

「アルション」
(7000S/000G-B003)

tp5

「ハゲワシ」
(7000S/000G-B001)

tp6

「ケイパー」
7000S/000G-B002)

写真左は、水を表す美しい海鳥「アルション」。どんな天候であろうと海上に巣を作るこの鳥は、静穏の象徴とされる。ブルーグリーンの羽毛、エレガントな翼、そして柔らかなシルエットが、文字盤の丸形にぴったりとマッチしている。

写真中央のモデル「ハゲワシ」は、背中合わせになった二羽の鳥が飾るモデル。空の使者として名高いこの鳥は、すべてを知っているような視線を投げかけているのが特徴である。

写真右のモデルの「ケイパー」では、陸を象徴する動物。鋭い視線と判断力を有するミッドナイトブルーのヤギが描かれている。

文字盤の上をゆっくりと進む独特の時刻表示は、ヴァシュロン・コンスタンタンの技術者たちによって設計・開発された。人の目がページの文字を追うように、時が機構をなめらかに滑っていくそのさまは刺激的で意外性に富み、さりげなく詩的でもある。

VACHERON CONSTANTIN|ヴァシュロン・コンスタンタン

メティエ・ダール・サヴォワール・アンリュミネ
ケース|18Kホワイトゴールド
サイズ|縦49.45mm x 横40mm x 厚さ10.30mm
ムーブメント|自動巻き
パワーリザーブ|約40時間
ストラップ|ブラウンのミシシッピアリゲーターレザー
防水|3気圧
限定本数|世界限定各20本(ブティック限定商品)
発売|5月予定
予価|各1,370万円(税抜)

ヴァシュロン・コンスタンタン
0120-63-1755

http://www.vacheron-constantin.com

           
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