<セイコー プレザージュ>優美な艶やかさを持つ白磁の有田焼ダイヤルモデルが登場|SEIKO
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2022年6月8日

<セイコー プレザージュ>優美な艶やかさを持つ白磁の有田焼ダイヤルモデルが登場|SEIKO

SEIKO|セイコー

日本の伝統と技術が融合。透き通るような白磁ダイヤルに青のインデックスと針が映える!

日本の美意識を体現するウオッチ<セイコー プレザージュ>から、滑らかな曲面を描く立体造形を実現した白磁の有田焼ダイヤルを搭載したモデルが、2022年6月10日(金)より販売開始される。

Text by OZAKI Sayaka

伝統技法の探求により実現した、優美な艶やかさを持つ白磁ダイヤル

「<セイコー プレザージュ> クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル」は、日本初の磁器として誕生した有田焼の職人技による白磁ダイヤルを搭載した新作だ。
陶工・橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏
立体的な湾曲を持つ白磁ダイヤルは、僅か1ミリ程度の厚みの中で、柔らかな高低差を表現している。これは、創業190年以上の老舗「しん窯」に所属する陶工・橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと、有田焼の伝統的な鋳込み成形の探求により、薄さの極限に挑むことで実現された。
釉薬で表面を仕上げた磁器特有の立体感が艶めく光沢と柔らかな陰影をもたらし、さらに青いインデックスと針が透き通るような純白の白磁ダイヤルに彩りを加え、その美しさを引き立てている。
セイコー独自の有田焼ダイヤルは、艶やかな磁器の魅力を表現することはもちろん、腕時計としての耐久性を実現するため、長い研究開発期間を経て開発された。日本の伝統と技術が融合したこのダイヤルは、 従来の4 倍以上の強度をもつ高強度の磁器素材が用いられている。さらに、超高精度の鋳型による鋳込み工程を経て、1300℃の高温で焼成し、その後、施釉と複数の焼成を重ねて、難易度の高いプロセスを経て完成する。
本作は、ダイヤルの端正な美しさを引き出すキャリバー「6R31」を搭載。コンパクトな自動巻き機構と約70時間のパワーリザーブを有するため、週末の金曜日にぜんまいを最大に巻き上げておけば、着用せずとも月曜日の朝にそのまま使用可能な実用性を備えている。

<セイコー プレザージュ> クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル

  • Ref.|SARX095
  • ムーブメント|自動巻き(手巻付き、キャリバー6R31)
  • パワーリザーブ|約70時間
  • ケース、ブレスレット素材|SS
  • ケース径|40.5mm
  • 防水|日常生活用強化防水(10気圧防水)
  • 希望小売価格|19万8000円(税込)
  • 発売予定日|2022年6月10日(金)
問い合わせ先

セイコーウオッチ お客様相談室
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