最新の素材と技術を採用した2つのシーマスターが発売|OMEGA
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2020年2月17日

最新の素材と技術を採用した2つのシーマスターが発売|OMEGA

OMEGA|オメガ

プラネットオーシャンが最新技術を用いて復活。シーマスターの2つの新作がローンチ

オメガは2019年5月に発表した新作「シーマスター ダイバー300Mクロノグラフ」と「シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ」「シーマスター プラネットオーシャン」の販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

精悍なダイバー300Mと、アイコニックなプラネットオーシャン

2019年5月に発表され、最新の素材と技術を搭載した「シーマスター ダイバー300M クロノグラフ」と「シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ」「シーマスター プラネットオーシャン」がついに発売された。
44mm径の「シーマスター ダイバー300M クロノグラフ」は、SSもしくは18KYG&SSもしくは18Kセドナゴールド&SSのケースが用意され、ダイアルはダイバー300Mのアイコニックな波模様がレーザーエングレービングされているのが特徴。
9時位置にはスモールセコンド、3時位置には12時間と60分の同軸積算計、6時位置には日付窓を配置。逆回転防止ベゼルにはセラミック製のベゼルリングをセットし、SSモデルにはホワイトエナメルで、SS&ゴールドモデルにはオメガのセラゴールド技術でダイビングスケールが記された。またベゼルリングの色に合わせたブルー、もしくはブラックのセラミックプッシャーが精悍なデザインにつややかな光沢感を添えているところも見逃せない。
一方のプラネットオーシャンは、2005年のオリジナルモデルを彩った鮮やかなオレンジを踏まえ、新たにオレンジセラミックのベゼルリングで再現したデザイン。セラミックで赤系の色を出すのは非常に難しいとされているものの、オメガはついにそれを可能にし、現在は特許出願中という。
43.5mmの3針モデルは、ポリッシュ仕上げのホワイトセラミックダイアルがベゼルやインデックスのアラビア数字との美しいコントラストを生み出し、ひと回り大きな45.5mmケースのクロノグラフモデルはグレード5のチタンダイアルの表面に加工を施し、硬化被膜を作ることでシックなディープグレーのダイアルカラーを生み出している。
シーダイバー300Mクロノグラフ
ムーブメント|自動巻きCal.9900
パワーリザーブ|60時間
ケース素材|SSもしくは18KG&SSもしくは18Kセドナゴールド&SS
ケース径|44mm
防水性|300m
シーマスター プラネットオーシャン クロノグラフ
ムーブメント|自動巻きCal.9900
パワーリザーブ|60時間
ケース素材|SS
ケース径|45.5mm
防水性|600m
シーマスター プラネットオーシャン
ムーブメント|自動巻きCal.8900
パワーリザーブ|60時間
ケース素材|SS
ケース径|43.5mm
防水性|600m
問い合わせ先

オメガお客様センター
Tel.03-5952-4400

                      
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