ヒストリカルモデルにインスピレーションを得たソーラーデジタルウオッチ|SEIKO
SEIKO|セイコー
SEIKO×LOWERCASE、別注モデルを含む
ソーラーデジタルウオッチ5機種を発表
セイコーのヒストリカルモデルをLOWERCASE・梶原由景氏が監修、アレンジしたソーラーデジタルウオッチがリリースされる。数量限定モデルを含む全5機種は、2018年5月25日(金)、および6月1日(金)に全国で取り扱いを開始する。
Text by OZAKI Sayaka
多彩な機能を搭載したフィールドウオッチをタウンユースにアレンジ
数々のブランドのコンサルテーションを務めるLOWERCASE・梶原由景氏が、セイコーのヒストリカルモデルをタウンユースに相応しいデザインや、フィールドウオッチに最適なスペックにアレンジしたデジタルソーラーウオッチ全5種がリリースされる。
レギュラーモデル3種は、セイコーの1970年代ヒストリカルモデル2モデルからインスパイアされたデザインが特徴。
耐衝撃性を高める外胴プロテクター構造を採用した20気圧防水ケースに、世界初の6 桁表示デジタルウオッチの数字フォントを再現したソーラーデジタルムーブメントを融合した、新感覚のフィールドウオッチである。
ケースの左側にプッシュボタンの大半をセットすることで着用時の誤作動を防ぎ、唯一右側にあるボタンも4時位置に配されることで手首の動きを妨げることなくスムーズに使用できる。
新しく開発されたソーラーデジタルキャリバーS802は、時計正面(ガラス)を軽くたたくことにより、ELライトが点灯するタップ方式のバックライト機能と、世界44都市の時刻と現在地時刻を同時に表示可能なデュアルタイム機能が特徴。夜間の視認性も良好で、ワールドワイドな移動を楽しむアクティブなライフスタイルにもうってつけだ。
さらにショップならではの世界観を感じさせるエクスクルーシブモデルもリリースされる。ミリタリーテイスト溢れるオリーブグリーンのナイロンストラップが組み合わされたJOURNAL STANDARDモデルと、オールブラックのカラーリングの中にダイアル6時位置の20BAR(20気圧)表記をレッドにアレンジしてクラシカルなスポーツウオッチのディティールを現代的に表現したURBAN RESEARCHモデルだ。JOURNAL STANDARDモデルは限定600本、URBAN RESEARCHモデルは限定300本となっている。
<セイコー プロスペックス>フィールドマスターLOWERCASEプロデュースモデル
(共通スペック)
ムーブメント|クォーツ(キャリバーS802)
ケース径|49.5mm
ケース素材|プラスチック(一部アルミ)
パワーセーブ機能|フル充電時約20 ヶ月駆動
機能|ソーラー充電機能、発電レベル、電池残量表示機能、ストップウオッチ機能(1/10 秒計測 10 時間計)、ラップメモリー機能(最大100)、アラーム機能(デイリーアラーム 3ch)、タイマー機能、フルオートカレンダー機能(2067 年12 月31 日まで)、ワールドタイム機能(44 都市)、デュアルタイム表示機能、EL ライト機能(タップ方式)
防水|20 気圧
Ref.|左から順に、SBEP003、SBEP005、SBEP001
ストラップ素材|強化シリコン
価格|3万円(SBEP003、SBEP005)、2万8000円(SBEP001)(税別)
発売|2018年5月25日(金)
<セイコー プロスペックス>フィールドマスターLOWERCASEプロデュース限定モデル
JOURNAL STANDARD エクスクルーシブ
Ref.|SBEP007
ストラップ素材|ナイロン
発売|2018年5月25日(金)
限定数|600本
価格|3万円(税別)
<セイコー プロスペックス>フィールドマスターLOWERCASEプロデュース限定モデル
URBAN RESEARCHエクスクルーシブ
Ref.|SBEP009
ストラップ素材|強化シリコン
発売|2018年6月1日(金)
限定数|300本
価格|3万円(税別)
JOURNAL STANDARD
URBAN RESEARCH