クオーツ アストロン誕生50 周年記念。<セイコー アストロン>新作10モデル|SEIKO
SEIKO|セイコー
クオーツアストロン50周年記念限定モデル3機種を含む
新たな<セイコーアストロン>全10機種がリリース
1969年にセイコーが世界に先駆けて製造したクオーツウオッチ<クオーツ アストロン>から名を受け継ぎ、世界初のGPSソーラーウオッチとして誕生した<セイコー アストロン>。そのクオーツアストロン50周年を記念し、<セイコー アストロン>よりレボリューションライン50周年記念モデル2機種、レボリューションライン レギュラーモデル4機種、5Xシリーズ 50周年記念モデル1機種、5Xシリーズ レギュラーモデル3機種、合計10機種が新たに加わる。
Text by OZAKI Sayaka
時計史に燦然と輝く<アストロン>の歴史を継承する新たなラインナップ
<セイコー アストロン>は、2012年9月に誕生した世界初のGPS ソーラーウオッチだ。2014 年には、劇的な小型化を遂げ、操作性の向上を実現した「8Xシリーズ」を発表。そして2018年11月には、さらなる小型化を図るとともに、高速タイムゾーン修正・タイムトランスファー機能を備えた新型ムーブメントを搭載した「5Xシリーズ」をリリースし、精度追求と利便性向上のための絶え間ない進化を遂げてきた。
そして今年、クオーツ アストロン誕生から50周年を記念し<セイコー アストロン>より、初代アストロンの近未来的なケースの意匠を継承し、新たに現代的な解釈と進化を盛り込んだレギュラーモデルと50周年記念限定モデルを含む計10モデルがリリースされる。
新たにラインナップされた「レボリューションライン」は、最先端の金属加工技術を駆使して生み出される複数のパーツで構成された、独創的なコンポジットケースが特徴のハイエンドコレクションだ。クオーツ アストロンのデザインコードを基としながらも、さらなる躍動感と先進性を感じさせる精緻な造形で“未来的”と評されたオリジナルのエモーショナルな存在感を現代に蘇らせた。
このコレクションから50周年を象徴する限定モデル第一弾として、2019年6月に、内銅に18Kピンクゴールドを採用した特別なモデルがリリースされる。18Kピンクゴールドとスーパー ブラックダイヤシールドを施した漆黒の純チタン製ケースに、アニバーサリーにちなむ50面カットのジルコニアセラミックス製の鏡面ベゼルが組み合わされた。艶やかで歪みのない美しい鏡面に仕上げられた純チタン製の外胴に対し、繊細なヘアライン仕上げの18Kピンクゴールド製の内胴が設けられ、他にはない圧倒的な個性が備わった。7月には、限定モデル第二弾としてセラミックスと金属粉を混ぜ合わせた特別なサーメット素材のベゼルを採用したチタンケースのモデルもリリース予定だ。
9月には、<セイコー アストロン>初となるオールSS製ケースが登場する。大らかなカーブを描くケース、細身のベゼルなど、<クオーツ アストロン>のデザインコードを受け継ぎながら、現代的な解釈を加えたメリハリのある立体形状と、美しい鏡面仕上げのケースが特徴だ。またベゼルもSS製で、これまでにない細くて薄い形状が実現された。
<セイコー アストロン> レボリューション ライン 5Xシリーズ デュアルタイム クオーツ アストロン 50 周年記念限定モデル
<セイコー アストロン> レボリューション ライン 5Xシリーズ デュアルタイム
<セイコー アストロン> 5X シリーズ デュアルタイム クオーツ アストロン50 周年記念限定モデル
<セイコー アストロン> 5X シリーズ デュアルタイム