ブライトリング×ノートンの新たなるパートナーシップを祝すモデル|BREITLING
BREITLING|ブライトリング
偉大なふたつのブランドの個性を映し出す
「プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートン」
エレガントな雰囲気が高く評価されるブライトリングのプレミエ・シリーズに、英国のモーターサイクルブランド・ノートンとのパートナーシップを祝すモデル「プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートン」が加えられた。
Text by OZAKI Sayaka
カフェレーサーという古き良き文化背景を現代へ
19世紀の創立以降、ブライトリングとノートンモーターサイクルズは、ともに業界を牽引する存在として奇しくも似た歴史を刻んできた。しかも、このふたつのブランドは同じシリーズの映画に“出演”を果たしている。『007サンダーボール作戦』(1965年)では007がブライトリングのトップタイムを装着、そして『007スペクター』(2015年)にはノートンのドミネーター SSが登場した。
BASELWORLD2019では、その確固たるヘリテージを受け継ぐ、アイコニックなふたつのブランドのパートナーシップを祝す「プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートン」が登場した。洗練されたスイスの時計メーカーと、 英国特有の優れた技術で知られるモーターサイクルブランドが誇るスタイルを表現し、COSCクロノメーターをはじめとした優れた性能を宿したモデルだ。
このモデルには、ブラックダイアルにゴールドの数字と時針・分針、シルバーカラーのクロノグラフ分積器、スモールセコンドが配され、ブラウンのヴィンテージローレザーストラップとともに魅惑的なカラーコントラストを演出。レザーストラップのほかに、SSブレスレットも用意され、時計ファンにもモーターサイクリストにも魅力的なデザインに仕上げられた。レフトサイドのプレートには“Norton”のロゴがエングレーブされ、 ケースバックにはノートンのオートバイとロゴがプリントされている。
ブライトリングのCEOを務めるジョージ・カーン氏はノートンモーターサイクルズとの共通点について「ブライトリングとノートンはどちらも革新的で意欲的、 そして確固たるヘリテージを受け継いでいます。 このニューモデルは、 この意欲的な両ブランドの素晴らしいパートナーシップに捧げられています」と述べた。同じく、ノートンのCEOであるスチュアート・ガーナー氏も「両ブランドのDNAを取り入れたブライトリングのこの新作は、 腕時計とモーターサイクルの両方のファンに自身の個性を表現する機会を提供し、 さらに両ブランドの本質も完全に体現しています」と語った。
プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートン