PIAGET|「ポセション」クリスマスの限定ペンダント
WATCH & JEWELRY / SIHH&BASEL
2015年3月26日

PIAGET|「ポセション」クリスマスの限定ペンダント

PIAGET|ピアジェ

時を越えて輝きつづける、ピアジェの「ポセション」

20周年を記念した、クリスマスの限定ペンダントが発売

一粒のダイヤモンドに「あなただけへの愛を」というピュアな気持ちの込められた、「ポセション」コレクションの限定ペンダント。ぜひとも愛するひとへのクリスマスプレゼントに!

Text by OPENERS

身につけるたび愛するひとを思い出す、ロマンティックなジュエリー

ピアジェのベストセラーコレクションである「POSSESSION(ポセション)」。フランス語で“所有”を意味し、愛するひとを所有し、そして所有されるという、情熱的な思いが込められている。今年は、この「ポセション」コレクションが誕生して20周年を迎え、それを記念してクリスマスに向けた限定ペンダントが登場。

ラウンドモチーフの表には、ふたりだけが知る密かなメッセージ「POSSESSION」のロゴが刻まれており、一粒のダイヤモンドには「あなただけへの愛を」というピュアな気持ちが込められている。

PIAGET|POSSESSION

136年にわたる歴史を誇るピアジェは、セレブリティをはじめとするさまざまな時代の女性から愛されつづけてきた。なかでも「ポセション」は、世界中のカップルからパートナーシップの証として、そして人間関係における親密なつながりを意味するメッセージ性の強いジュエリーとして支持されてきた。

今回、発売される限定のペンダントはプチサイズのため、手持ちのペンダントとの重ねづけも。また、ほかの「ポセション」コレクションのリングや、イヤリングをコーディネートすることで、カジュアルからエレガントまで、さまざまなシーンで大活躍すること、まちがいなしだ。

「ポセション」ペンダント[WG×ダイヤモンド 0.14ct] 19万9500円

ピアジェカスタマーデスク
0120-73-1874

BRAND HISTORY

1874年、スイス・ジュラ山脈のラ・コート・オ・フェに、ジョルジュ・エドワール・ピアジェが創業。

創業当初は時計のムーブメント時計と製造を専門にしていたが、1960年代には時計を一貫製造するマニュファクチュールとして、飛躍をとげる。技巧の幅が大きく広がったことにより、画期的な宝飾時計を世に送り出し、やがて革新的なジュエリーコレクションへと発展した。

1950〜60年代、超薄型ムーブメントの開発に成功し、時計のデザインの可能性を大幅に広げることに。金貨にムーブメントを収めたコインウォッチ、指輪やブローチ、カフリンクスに時計を組み込んだ最初のジュエリーウォッチにつづいて、1957年には、のちに「エンペラドール」の名でブランドの代表モデルのひとつになるメンズウォッチを発表。精密な機構と洗練されたスタイルを併せ持つ高級時計メーカーとして名声を確立させた。

1964年には、文字盤にラピスラズリやターコイズ、オニキス、タイガーズ・アイといった半貴石をあしらった時計を発表し、センセーションを巻き起こす。つづいて発表されたマンシェット(カフス)スタイルのブレスレットウォッチは、高級ジュエリーウォッチのシンボルにさえなったほど。

ピアジェは時計とジュエリーの両分野を支えていくノウハウにも目を向け、その限界に挑んできた。ピアジェが創作の念頭においていたのは、時計を最新流行のアクセサリーへと変えて時代を映し出すモデルにすると同時に、時を超えて愛されるモデルを発表すること。1979年に発表した「ピアジェポロ」は、前衛的なデザインと流行に左右されないスタイルが特徴。この時計は多くのスターやセレブりティーに愛用された。

「動き」をテーマにした初のジュエリー「ポセション」コレクションは、1990年の発表以来、大成功を納めた。そのあとに発表された「ライムライト」コレクションは、豪華なジュエリーをまとったハリウッド女優の魅力的な雰囲気を漂わせる。1998年の「ミス・プロトコール」のストラップが交換できるという斬新な仕様はピアジェ・ウォッチの人気をさらに高めた。

ピアジェはシンプルなデザインにクラシックな趣とエレガンスが息づく超薄型時計の「アルティプラノ」コレクションを1998年に発表して以来、1950年代の歴史的な傑作に再びスポットライトを当て、現代的なアレンジをほどこしたモデルの開発に取り組んでいる。1999年に復活した「エンペラドール」コレクションもそのひとつ。

2004年に130周年を迎えたピアジェ。時計とジュエリーの創作を長年つづけてきてもなお、大胆な試みや革新への飽くなき情熱はとどまるところを知らず、それらは今なおピアジェの特別な証として受け継がれている。

           
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