歪んだ一瞬を映し出した” 唯一無二のかたち”。CORE JEWELSの新作リングコレクション|CORE JEWELS
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2020年6月5日

歪んだ一瞬を映し出した” 唯一無二のかたち”。CORE JEWELSの新作リングコレクション|CORE JEWELS

CORE JEWELS|コア ジュエルス

プレートリング・シグネットリングの2コレクションがラインナップ

コア ジュエルスのプレートリング「DT01」コレクションとシグネットリング「SIGU」コレクションが、リリース中だ。メゾンのこだわりが詰まったフォルムは、さまざまな表情を見せる。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

従来のジュエリーの常識を覆す、意欲的なデザインが魅力

どんな色にも染まらない黒色と何ものにも征服されないダイヤモンドという、二つの要素から成るブラックダイヤモンドをキーストーンに、唯一無二のジュエリーを生み出している「CORE JEWELS」(コア ジュエルス)。
4月からラインナップに加えられた、プレートリング「DT01/DT02」、シグネットリング「SIGU」コレクションも、内面から導かれたアブストラクトなイメージを投影したミニマルな造形と現代的な解釈が融合した、コア ジュエルスらしさが表現されたアイテムに仕上げられている。
ダイヤモンドや地金などマテリアル自体に宿る魅力を引き出すべく創造されたフォルムは、エッジや曲線やディストーションを用いた独自の手法が具現された。
時に左右対称のシンメトリーな造形であったり、有機的な歪んだアシンメトリーであったり、シュルレアリスム的な表現方法を用いることで、アイテムにさまざまな表情をもたらした。
またメゾンとしてダイヤモンドへのこだわりがある一方で、あえてダイヤモンドを主役にしないデザインも特徴だ。造形とマテリアルの関係を重視し、一体感のあるアイテムに仕上げられている。
内側や外側に抑揚をつけて彫られたダイヤモンド、地金と同じ高さでフラットに彫られたダイヤモンド、ダイヤモンドを部分的に隠してしまう留め方など、従来のダイヤモンドと地金の関係性をくつがえす、新たな魅力を定義したコレクションだ。
そのほか、ダイヤモンドを設置するジュエリーのベースには、ゴールドやプラチナが主流とされているが、シルバーはもとより、シルクやラバーといった新たなマテリアルと組み合わせられているのも面白い。
DT01
RING K18GOLD 38万円(税別)
RING K18GOLD WHITE DIAMOND 47万円(税別)
RING K18GOLD BLACK DIAMOND 45万円(税別)
RING SV 3万円(税別)
RING SV WHITE DIAMOND 12万円(税別)
RING SV BLACK DIAMOND 10万円(税別)
SIGU
RING K18GOLD 57万円(税別)
RING K18GOLD WHITE DIAMOND 70万円(税別)
RING K18GOLD BLACK DIAMOND 67万円(税別)
RING K18GOLD WHITE DIAMOND ( クレーター部分 0.1ct)67万円(税別)
RING K18GOLD BLACK DIAMOND( クレーター部分 0.1ct)65万円(税別)
RING SV 4万5000円(税別)
問い合わせ先

CORE JEWELS
Tel. 03-3478-7371
https://corejewels.tokyo/

                      
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