TIFFANY & Co.|ティファニー、ウォッチアーカイブ展を銀座で開催
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2015年5月21日

TIFFANY & Co.|ティファニー、ウォッチアーカイブ展を銀座で開催

TIFFANY & Co.|ティファニー

ルーズベルト大統領が愛用していた腕時計も展示

ティファニー、ウォッチアーカイブ展を銀座で開催

ティファニーは、5月22日(金)から5月31日(日)までティファニー銀座本店3階ギャラリースペースにてウォッチアーカイブ展「メイキング オブ 『ニューヨーク ミニット』~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」を開催する。

Text by KUROMIYA Yuzu

長いウォッチメイキングの歴史と技術が一堂に集結

新作ウォッチコレクション「ティファニー CT60」の発売を記念して開催される同展では、ブランドが誇る165年以上にわたるウォッチの歴史を語るうえで、なくてはならない貴重なタイムピースを公開。
19世紀半ばから後半に作られた高機能「スプリットセコンド」を搭載したハンターケース型のポケットウォッチをはじめ、パリ、シカゴ、そしてニューヨークの万国博覧会で展示された芸術性の高いラペルウォッチ、1930年頃に発表されたアールデコ調のダイヤモンドカクテルウォッチなど、高いクラフトマンシップとデザイン性を融合させたアイテムが並ぶ。

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1889 年のパリ万国博覧会に展示されたラペルウォッチ Photo Credit: Tiffany & Co.

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1930 年頃に発表されたアールデコ調のカクテルウォッチ Courtesy of the Tiffany & Co. Archives

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スプリットセコンド搭載のハンターケース型ポケットウォッチ (1872~79 年製作) Courtesy of the Tiffany & Co. Archives

なかでも注目したいのが、4月に発表された「ティファニー CT60」のインスピレーション源でもある第32代アメリカ合衆国大統領、フランクリン・デラノ・ルーズベルトが愛用していたウォッチの展示。ルーズベルト大統領は、義理の息子から贈られたこのゴールドの時計を1945年のヤルタ会議でも着用していた。

ティファニーが築き上げた、長いウォッチメイキングの歴史をひも解くタイムピースが勢揃い。ぜひこの機会を見逃さないで。

ウォッチアーカイブ展「メイキング オブ 『ニューヨーク ミニット』~ティファニー アーカイブに眠る至高のタイムピース」
期間|5月22日(金)~5月31日(日)
時間|10:30〜19:30(最終入場 19:00) 22日(金)、29日(金)は17:30に閉場
会場|ティファニー銀座本店3階ギャラリースペース

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

           
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