左／「インターロッキング G」（左右反転タイプ）――ブランドのエレガンスを伝える
2つのGが向き合って重なったロゴ。2006年にフリーダ・ジャンニーニが、アーカイブから発掘し、このロゴをメタルワークに用いた「Britt」ラインを発表。このラインは、60～70年代にグッチを愛用していたセレブリティ、Britt Eklandから名づけられた。
右／「GUCCI」ロゴ――ブランドの象徴
1921年創設当初に誕生したロゴ。ブランドの代表的な表記として、世界中のショップのファサードを飾る。

左／「GUCCI」ロゴ with ――ジュエリーの品質をロゴとともに表示
活字体の「GUCCI」ロゴに、「18kt」と「750」というゴールドの純度を保証した刻印がくわえられたデザイン。1980年代に登場した。長方形のなかに文字が浮き彫りされている。
右／「インターロッキング G」（上下左右反転タイプ）――洗練されたメタルワーク
70年代はじめに考案された、左右、上下に反転したGを組み合わせてできるモチーフ。ハンドバッグやベルトのメタルオーナメントなどに多用されている。

左／「直筆スクリプトロゴ」――エクスクルーシブ感を演出
グッチオ・グッチの残した直筆をそのままにロゴにした筆記体ロゴ。限定商品、オーダーメイド商品などエクスクルーシブな商品にのみ用いられている。
右上／「インターロッキング G」（左右反転タイプ）　※上に既出
右下／「スクエアG」ロゴ――G文字をシャープに表現
70年代前半に発表された、G文字をスクエアにしたグラフィカルなパターン。

左／「グッチ スクリプト ロゴ」――ソフトなイメージの歴史あるロゴ
50年代から使用されるようになった、筆記体のロゴ。軽やかなイメージから女性にも好評なロゴ。
右／「GGロゴ」――変わらないクラフツマンシップを伝える
創設者グッチオ・グッチのイニシャルをなぞらえた、グッチのクオリティへのこだわりと自信の証。50年代に発表されて以来、グッチの5大アイコンのひとつ。