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ロート製薬株式会社が運営をする「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」が自宅やオフィス、車の中など空間で使用する香りを13種類開発し、ルームフレグランススプレーと室内芳香油として発売することを発表。
ルームフレグランスミニスプレーが5本セットになった「ディスカバリーセット」を2020年12月1日から、ルームフレグランススプレーと室内芳香油を2021年1月18日から、それぞれAmazonにて発売。新型コロナウイルスの感染拡大により、ライフスタイルが大きく変わり室内で過ごすことが増えるなか、上質な香りで空間を満たすことで感性を刺激し、日々の暮らしを豊かにするアイテムが登場する。
BÉLAIR LAB(べレアラボ)とは?
「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」は2019年5月にロート製薬の新規事業としてオープン。これまで感覚で語られてきた香りを感性デザインという手法で科学的に検証し、製品開発や生産性向上に活かしていくオープンイノベーションラボでだ。120年以上、美と健康を届けてきたロート製薬が、日々変わる社会において心も身体もイキイキと過ごすための一つとして香りの可能性を追求している。
リモートワークや外出自粛など室内で過ごす時間が増え、場面や気持ちの切り替えがなかなか難しい中で、香りが感性を刺激し、一人ひとりの気持ちや活動をサポートしたいという思い商品発売に至った。
「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」は、「香り」の価値を再発見し、新しいチャレンジをするブランド。フランス語で「美しい空気」という意味の「BÉL AIR(ベレア)」と、実験室を意味する「LAB(ラボ)」を組み合わせ、香りの持つ多様な価値を科学的に実証し豊かな社会づくりに取り組む、香りに特化したクリエイティブラボであることを示している。
取り扱う香りは、空間の香りのエキスパートで「香りの発明家」として知られるフランス人調香師クリストフ・ロダミエルがチーフ調香師となり、最上級のフレグランス技術とベレアラボの科学的な研究とを組み合わせるというユニークなアプローチで、こころの充足を求める時代にふさわしい上質な香りを生み出す。
調香師クリストフ・ロダミエルによって選び抜かれた、フェアワイルド認証やフォーライフ認証を取得した貴重でハイグレードな香料を積極採用し、サステイナブルな香りづくりを実施。日本人の生活文化や感性に響く、自然とのつながりを大切にしたフレッシュな香りが取り入れられている。
ルームフレグランススプレーと室内芳香油のボトルには、陶器のようなマットな質感のイタリア製ガラスボトルを採用。ユニセックスでお使いいただけるシンプルなデザインの中にも手になじむやわらかな質感と凛とした佇まいで、愛着のわく空間にやさしく寄り添う。
ディスカバリーセットは持ち運びにも適したミニサイズのガラスボトルで、アトマイザー感覚使用可能。ひとつひとつの香りの個性ごとに異なるタイポグラフィーデザインでラベリングされている。
期間限定ポップアップイベント「香りのアート展 Emotions in Tokyo produced by BÉLAIRLAB」
2020年12月18日~19日の2日間、表参道441 (ヨンヨンイチ)にて、期間限定のポップアップイベント開催。
調香師クリストフ・ロダミエルの活動拠点であるニューヨークとベルリンのアートシーンで話題となった、香りのアート展「Emotions」が表参道に登場。
また、12月1日よりオンライン限定発売のディスカバリーセットを販売、いち早く購入可能。
日程:2020年12月18日(金)・19日(土)
オープン時間:両日とも11時~20時
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-1 マハール表参道ビル 1F 441 ( ヨンヨンイチ )
参加アーティスト:Perfumer クリストフ・ロダミエル / Artist 田中紗樹 / Visual artist ハラタアツシ/ Florist 宮永英之 / Art director 則枝千絵
イベント予約申し込みサイト:https://www.belairlab.com/event202012
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