ダーバン史上初。子ども用にスーツをリメイクして受け継ぐ数量限定サービス『継承スーツ』

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レナウンが展開するビジネスブランド「ダーバン」は、2020年にブランド誕生50周年を迎えるにあたり、スーツ作りにおけるプロフェッショナル魂を繋いでいく意味を込めて「継承」をコンセプトとしたプロモーションを展開している。今回、本プロモーションの一環として、お持ちの「ダーバン」のスーツを、子ども向けスーツ(ジャケット)にリメイクするサービス「継承スーツ」を、2019年11月1日(金)より、先着10名様限定でダーバンKITTE丸の内店にて開始した。

「継承」をプロモーションコンセプトとして設定

ダーバンは、日本発のナショナルブランドとして1970年にデビュー。ブランド誕生以来、コンテンポラリーなスタイリングと卓越した技術に裏打ちされた高い品質で、多くのビジネスマンの支持を獲得してきた。

このダーバンは、2020年にブランド誕生50周年を迎え、これからもスーツ作りにおけるプロフェッショナル魂を繋いでいく意味を込めて「継承」をプロモーションコンセプトとして設定。

プロモーションビジュアルは、共演実績が多く、公私に渡り親交がある俳優の吉田鋼太郎さんと藤原竜也さんを広告キャラクターとして起用。リアルな先輩、後輩の人間関係の中にある憧れ、尊敬などを役者として活躍するお二人のリアルな関係を嘘なく切り取りたかったという理由から、お二人の起用を決定した。

ダーバンでは、本プロモーションの一環として、全国の30~50代の子どもがいるビジネスマン(男性)と女性を対象に、「継承」をテーマとした調査を実施。

自分の親から受け継いだものがあるかという問いに対し、女性は母親から受け継いだものがあると半数以上(52.1%)が回答。

一方、男性(ビジネスマン)は父親から受け継いだものがあると回答した人がわずか3割(35.1%)に留まる結果となり、男性は女性より親から何かを受け継いだ経験が少ないことが分かった。

しかし、半数以上(55.7%)の男性が自分の子どもや孫に、継承したいものがあるという回答結果に。また、ビジネスマン(男性)に対し、所持しているスーツについて調査を実施。普段、使用しておらず、クローゼットやタンスに眠っているスーツの有無を伺うと、約8割(79.1%)が1着以上該当するスーツがあると回答。

さらに、調査から所持しているスーツの平均購入額が¥36,597であったことから、日本全国のビジネスマンの眠っているスーツの総額を試算すると、1兆4千億円に上ることが分かった(※1)。
 
ダーバンでは、「男性は女性と比較すると親から何かを継承される機会が少なかったこと。しかし、自分の子どもや孫には何かを継承したいという意向があること」、「ビジネスマンの約8割は使用せずに眠っているスーツを保有していること」という今回の調査結果を背景に、「継承スーツ」というサービスを企画。

本サービスは、「ダーバン」のスーツをお持ちの方が親子で来店頂き、スーツを新調いただくと、既にお持ちのスーツを使用して、子ども用のスーツ(ジャケットのみ)にリメイクするというものだ。2019年11月1日(月)よりダーバンKITTE丸の内店にて、サービスを開始。

なお、サービスは先着10名を対象に実施する。ダーバンが、子ども用のスーツを制作するのは、ブランド史上初の取り組みとなる。

本サービス始動にあたり、ダーバン戦略事業部企画商品部長 高野信彰は、「ブランドの続いた50年という期間は、2~3世代をまたぐほどの時間です。親から受け継いだものを身につけることの大切さを見直し、今回の継承スーツを企画しました。親が子へ何かを残したい(継承したい)という気持ちをカタチにすることで、喜んでいただけるのではと思います。本企画は、ブランド史上初の試みであり、チャレンジでもあります。また、ダーバンではECOMPASS-エコンパス-というアパレルのリサイクルキャンペーンを展開しており、資源におけるサステナブルな取り組みを始めています。次世代へ受継ぐ環境を守るのも大切な取り組みと考えています。」とコメントしている。

(※1)総務省統計局(平成27年国勢調査)の調査結果を参照。本調査の対象と同様に30~50代の就業者(但し、パート・アルバイト・その他は除く)の総数に対し、「スーツを持っている割合(95.7%)」を掛け日本全国のスーツを持っているビジネスマンの人数を試算(想定1,977万人)。当該人数に対し、眠っているスーツを所持している割合(1着~5着以上持っている)を掛け、そのスーツの着数ごとの人数を計算。さらに、各人数に対して、本調査で分かったビジネスマンのスーツの平均購入額を掛け、眠っているスーツの合計額を算出。但し、「子どもの有無」を条件としていないため、参考数値としてお取り扱いください。



「継承スーツ」について
「継承スーツ」は、「ダーバン」のスーツをお持ちの方が親子で来店頂き、スーツを新調いただくと、お持ちのスーツを使用して、子ども用のスーツ(ジャケットのみ)にリメイクするというサービス。子ども用のスーツを製造(リメイク)するという今回の取り組みは、ダーバンのブランド史上初の試みとなる。大人用スーツのパーツごとの分解に始まり、子ども用パターンによる裁断、縫製、アイロン、ボタンつけと、全ての工程を手作業で子ども用スーツにリメイク。子ども用スーツのリメイクは、自社工場であり高い技術を持つ「ダーバン宮崎ソーイング」で行う。これからもスーツ作りにおけるプロフェッショナル魂を繋ぎ、「継承」していきたいと考えるダーバンでは、「継承スーツ」の取り組みを通じてブランドの想いを発信していく。

「継承スーツ」サービス概要

●サービス名        継承スーツ
●サービス開始日      2019年11月1日(金)
●サービス対象店舗     ダーバンKITTE丸の内店(東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE2階)
             ※営業時間:月曜-土曜 11:00-21:00/日曜・祝日 11:00-20:00
●サービス対象者       ①「ダーバン」のスーツ(上下)をお持ちの方
              ②「ダーバン」のスーツ新規購入者
              ③親子でダーバンKITTE丸の内店にご来店頂ける方
●継承スーツの提供数    先着10名様(2020年3月までのご納品を予定)
●子ども用スーツのサイズ  100/110/120の3サイズでの展開を予定

         
※本サービスの注意事項については、ホームページでご確認ください※

問い合わせ先

「継承スーツ」サービス

http://www.durban.jp/50thspecial_service/

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