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銀座 蔦屋書店 文具売場にて、 2019年11月8日(金)~10(日)の3日間限定で"美しいペン先"の魅力を紹介する「煌めきのペンフェア」を開催する。
美しきペンが並ぶイベント
最近はデジタルデバイスが発達し、 筆記具を使うことが少なくなってきている。
蔦屋 書店は、ペンの存在意義は「書く」という機能だけに集約されるものではないと考えている。 多彩なデザイン、 スタイルの美しさ、 またペンにより書き味も文字の表現も変わり、 その表情の豊かさはデジタルでは表現できない魅力にあふれているのだ 。
今回、 東京ではこの機会しか直接購入できない入手困難な筆記具ブランド、 秋田県の秋田研磨工業の「KEMMA」と北海道ニセコの川西硝子の新色のガラスペンをメインに素敵な筆記具を集めてフェアを開催。
秋田研磨工業の「KEMMA」は万年筆史上初めて、 人工ルビーやサファイアガラスといった宝石をあしらった特別な万年筆を制作した。 ペン先からキャップまでの全部の部品を秋田県内で製造した高級万年筆だ。
また川西硝子からは「新色ガラスペン」が初お披露目。 ペン先の溝について、 8~10本が一般的なところ、 川西硝子は12本の溝が均等に刻まれていることでインクの吸い上げを良くしており、 約500文字程度もの文字を書くことができる。 ガラスペンのイメージを覆すスムーズな書き味が楽しめるのも川西硝子の特徴だ。
この3日間、 それぞれ担当者の招き、 直接話しながらペンを選ぶことができるまたとない機会だ。
また、オリジナルのインクを作れるワークショップも開催する。
インクの混色方法は京都の染色文化から生まれた独自の方法を用いる。 混色の基礎を楽しみながら学べる。 万年筆やガラスペン、 カリグラフィーなどに使えるボトルインク1本(15ml)を持ち帰ることができる。
ワークショップ詳細
日時|11月10日(日)13:00~/15:00~/17:00~ 3回 開催予定
参加人数|1回の開催に最大2名
参加費|2500円
お申込み|店頭、 もしくは電話でお申込みください。 (03-3575-7755) ※先着順
煌めきのペンフェア
会期|2019年11月8日(金)~11月10日(日)
時間|10:00~22:30(営業時間)
場所|銀座 蔦屋書店 文具売場
東京都中央区10 中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
※入場無料
※商品は無くなり次第終了となります。
参加ブランド|秋田研磨工業、川西硝子、TAG STATIONERY