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イタリアを代表するインテリアブランド「Poltrona Frau（ポルトローナ・フラウ）」。今回は、ポルトローナ・フラウのPOP UP SHOPを2019年1月9日(水)より3月5日(火)までの期間限定で日本橋三越本店 新館1Fのプロモーションスペースにオープンしています。
「Poltrona Frau（ポルトローナ・フラウ）」は、1912年にイタリアのトリノで創業した、家具業界における世界的リーディングカンパニー。職人の手によりつくられる上質な革張り家具は、イタリア中に知れ渡り、1926年にイタリア王室に御用達の指名を受けたことで知られています。また、フェラーリやマセラティなどの高級車の内装カスタマイズをはじめ、フランク・O・ゲーリーが手掛けたディズニーコンサートホール、イタリアの三ツ星ホテルの内装などを手掛けています。
＜ポルトローナ・フラウ＞POP UP SHOP
POP UP SHOPでは、 Poltrona Frau の伝統的なヒストリカルコレクションから著名なデザイナーによるモダンコレクションまで代表作の数々を取り揃えています。
ミラノを拠点に活躍する注目の日本人デザイナー大城健作氏がデザインを手掛けた新作アームチェア「Arabesque（アラベスク）」、インディア・マダヴィやジム・トンプソンがデザインを手掛けたファブリックを用いたクッション「Decorative Cushions（デコラティブ クッション）」、巨匠ミケーレ・デ・ルッキ、ネリ＆フーなどの多彩なデザイナーが手掛けたインテリア小物「Gli Oggetti（リ・オジェッティ）」など、2018年に発表され、現在国内では、「Poltrona Frau Tokyo Aoyama（ポルトローナ・フラウ東京青山）」のみで展示販売を行っている最新コレクションなど、Poltrona Frauの世界観と、そのクオリティの高い品々をご紹介しています。
【 ＜ポルトローナ・フラウ＞POP UP SHOP概要】
期 間：2019年1月9日(水)～3月5日(火)
場 所：日本橋三越本店 新館１F プロモーションスペース （東京都中央区日本橋室町1-4-1）
営業時間：10:00～19:30
Ｔ Ｅ Ｌ ：03-3241-3311(代表)
展示商品：ソファ、チェア、テーブル、ラグ、スタンド、インテリア小物、クッションなど
Arabesque
アラベスク
大城健作による洗練された仕立ての新しいアームチェア
アームチェア「アラベスク」は、純粋な美しさと優雅さを併せ持つコンパクトなアームチェアとしてデザインされています。その流線的なラインはダンサーの身体と同じように自然な緊張感を表しており、均整のとれた流線的で、優美なデザインはポルトローナ・フラウならではの高度な過程を経て生み出されています。
花びらのような薄いクッションの層は優れた快適性を提供し、一体感のある構造を実現し、コンパクトかつ美しいデザインの重要なポイントに。低めの座面と角度のついたバックレストは、オットマンとあわせて使用することで、座る人に自然にリラックスできる姿勢を提供します。
「アラベスク」はタイムレスなものづくりの伝統を継承しながら、品質を高めることを追求するポルトローナ・フラウの革新性を代表しており、人間工学に基づいた性能を最大限に発揮するための調和のとれた素材や細部の構造はアラベスクのためにポルトローナ・フラウが厳選したものになります。
「アラベスク」コレクションはロータイプとハイタイプの2つのバージョンがあります。ハイバージョンは硬質ウレタンフォームとモールドウレタンフォームの詰め物でできたヘッドレスト付き。背と座の枠組みは硬質モールドウレタンの中に金属フレームを取り入れた構造で、ポリウレタンフォームの詰め物が入っています。クッションは、熱成形されたABSとポリウレタンフォームの詰め物でできています。アーム部分の筒状の金属はガンメタル塗装もしくはブラステッドバーニッシュド塗装で仕上げられます。肘あての部分は薄いポリウレタンフォームの詰め物がPelle Frau®レザーで覆われ、縫製されています。
「アラベスク」はPelle Frau®レザーもしくはエレガントなレザーとファブリックのコンビネーションで張ることができます。
1912年にイタリアのトリノで創業したポルトローナ・フラウ社。職人の手によりつくられる上質な家具はイタリア中に知れ渡り、1926年にイタリア王室に御用達の指名を受けました。それ以来、ステイタスシンボルとしての地位を確立しています。ポルトローナ・フラウ社には、バニティフェアやチェスターに代表される伝統的なヒストリカルコレクションと、ジオ・ポンティやピエール・ルイジ・チェッリ、ジャン・マリー・マッソーといった著名なデザイナーや建築家によるモダンコレクションがあります。伝統を大切にしながらも、新しいものへ挑戦する。こうした姿勢からも幅広い人々の支持を集めています。
