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超大判カメラのアナログフィルムによるどこか懐かしさを感じさせる色合いで、ヨーロッパのビーチで過ごす大勢の人々の一瞬を美しく捉えた写真で知られるイタリアの世界的写真家、マッシモ・ヴィターリの日本初となる個展が青山スパラルガーデンで開催される。
マッシモ・ヴィターリの作品は、グッゲンハイム美術館(アメリカ・ニューヨーク)、ポンピドゥーセンター(フランス・パリ)、ソフィア王妃芸術センター(スペイン・マドリード)、アムステルダム市立美術館(オランダ・アムステルダム)などの有名美術館に貯蔵され、ニューヨークのBenrubi Galleryや、ロンドンのRonchini Galleryなど世界をリードするアートギャラリーで現在も取引きされている。
サザビーズのオークションでは、1000万円を超える高値で落札されたこともあり、エルトン ジョンなどの世界的著名人のコレクターも多い。
超大判カメラの最高峰とされるディアドルフ11 x 14を巧みに操り、高台から撮影された超高精細写真のサイズは高さ1.8m×横幅2.4mと圧巻のサイズ。
超特大のオリジナル作品で見るからこそ真価が問われる作品は必見。
世界限定6部のため、なかなか世界でも実物を見られる稀少な機会だ。
世界的写真家 マッシモ・ヴィターリ 日本初となる個展
展示期間|2018年7月10日(火)〜7月16日(月・祝)
場所|海の日 スパイラルガーデン Spiral 1F
営業時間|11:00〜20:00
入場料|無料
問い合わせ先
POLU GALLERY