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2月10日(土)~2月12日(月祝)の3日間、福岡県太宰府市の太宰府天満宮で、企画展「太宰府天満宮で見る シムラの着物、気仙沼のニット」が開催される。
同展では、アトリエシムラの着物と、気仙沼ニッティングのニットを展示。
アトリエシムラは志村ふくみ・志村洋子によって築かれてきた芸術精神を継承するブランドとして、植物の命の色に染めた糸を、精神を込めた仕事によって織りあげ、この世にたったひとつの着物を手掛けている。
気仙沼ニッティングは、宮城県気仙沼市を拠点とする、手編みものの会社。ニットデザイナーの三國万里子がデザインし、地域の編み手がハンドメイドで仕上げたセーターやカーディガンを展開している。
同展では、菅公御神忌千年大祭の事業として、明治34年(1901)に建てられた太宰府天満宮 文書館を舞台に、2社によるコラボ作品の展示販売が行われる。
また、太宰府天満宮にちなみ、梅の枝でショールを染めるワークショップも開催。
日本の伝統的な技術による洗練された美しさを、その目で確かめることができる貴重な機会だ。
太宰府天満宮で見る シムラの着物、気仙沼のニット
日時|2月10日(土)~12日(月・祝)10時~17時
※ただし最終日のみ16時まで
場所|太宰府天満宮文書館 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
主催|アトリエシムラ、気仙沼ニッティング
ホームページ|http://www.knitting.co.jp/s/dazaifu/