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SWANSブランドのスポーツアイウェアを製造販売する山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)は、2017年12月20日より、「E-NOX NEURON(イーノックス ニューロン)」を発売する。
これまでSWANSは、日本人に最適にフィットするアイウェアを開発してきたが、近年、競技者の頭部サイズが「小さく」なってきているのではないか?という仮説から頭部形状の測定などを繰り返し、数年前では考えられないような小さい頭部サイズの競技者が増加していたことを突き止めた。
本製品は「小顔の競技者がズレを気にせずに使用できるもの」として開発され、2004年に「逆さまグラス」としてその奇抜さが注目を集めたが、この形状には「重心を低く抑えることでブレやズレを軽減する」という大きなメリットがあるという。
「E-NOX NEURON」は、その思想に加えて、更なるフィット感の向上と小顔対応を狙って開発。機能的かつ特徴的なデザインを生み出した。
「つける」より「纏う(まとう)」体感へ
■「逆さまのテンプル形状」により重心を低く抑えることで、走行中のブレやズレを軽減
〈解説〉独自の人体工学技術と頭部データを駆使し、重心を低く抑える「アンダーテンプルデザイン」を開発。今までになかったホールド感は顔と一体となり、走行時の振動などによるズレやブレを極限まで抑える。
■一眼タイプ(一枚レンズ)で「広い視界」を確保
〈解説〉レンズを固定するフロントフレームのない「リムレスタイプ」は、視界を妨げるものがないため、広い視界を確保。レンズは耐衝撃性に優れた素材であるポリカーボネートに、表面の傷を防ぐハードコーティングを施した「PETROID LENS(ペトロイドレンズ)」を採用している。
■医療用にも使われる耐久性・柔軟性・軽量が特長のナイロン素材フレームにより、「高いフィット感」を実現
〈解説〉医療用にも使用される品質で、耐久性・柔軟性・軽量が特長のナイロン素材を採用したフレームが、高いフィット感を実現。「つける」より「纏う(まとう)」体感へと進化。
■鼻の高さ・形状に合わせて調節が可能な「可動式ノーズパッド」を開発
〈解説〉日本人特有の鼻・顔形状に合わせて自分で調整ができる「可動式ノーズパッド」を採用。使用者の様々な顔形状にフィット。
■テンプル内側に、ズレやブレを防止する「ノンスリップラバー」を採用
〈解説〉走行時の振動によるズレやブレを防止する「ノンスリップラバー」をテンプル内側に採用。最大限のパフォーマンスを長時間にわたりサポート。
【製品概要】
品番:ENN-3701 [Y]
本体価格:¥18,000(税別)
フレーム:ライムイエロー
レンズ:ブルーミラー×スモーク(両面クラリテックス)
品番:ENN-0714 [GMR]
本体価格:¥16,000(税別)
フレーム:ガンメタリック
レンズ:シルバーミラー×ULアイスブルー
品番:ENN-1701 [BK]
本体価格:¥16,000(税別)
フレーム:ブラック
レンズ:レッドシャドーミラー×スモーク
品番:ENN-0701 [PIN]
本体価格:¥16,000(税別)
フレーム:ベリーピンク
レンズ:シルバーミラー×スモーク
【取扱店舗】
「SWANS STORE 東京店」「SWANS STORE 大阪アルビ店」「スワンズ・コミュニケーションセンター大阪」の直営店を始め、全国の百貨店、スポーツ用品店、眼鏡店等で随時販売。
【五輪のメダリストをサポート】
SWANSブランドは、1992年のバルセロナ五輪の際、有森裕子選手へのサポートとして一眼レンズ(一枚レンズ)モデルの「GULLWING(ガルウィング)」を発表。陸上競技に向けた国内メーカー初のサングラスとして大きな評判を呼び、大ヒット。その後、様々なアイウェアをつくり続け、2004年のアテネ五輪では、野口みずき選手へのサポートとして「e-nox-α(イーノックスアルファ)」を開発。金メダルの獲得に加え、その特徴的なデザインから「逆さまグラス」として大きな話題となった。2008年の北京五輪でも同選手サポートのために「SOU(ソウ)」が誕生。現在ではプロアスリートからランニング愛好者まで使用されている。
SWANS「E-NOX NEURON」ブランドサイト