フェンダーのインイヤーモニターシリーズからプロ向けの最上位モデル「FXA11」が発売

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フェンダーが、インイヤ ー モニター「FXA」シリーズの最上位となる「FXA11」の国内販売を発表。

11月下旬より出荷予定だ。

昨年の発売以来、ライトユーザー向けのエントリーモデルからプロフェッショナル向けのハイエンドモデルまで幅広く展開してきた フェンダーのインイヤーモニター。

今回発売されるFXA11はシリーズ最上位モデルで、常に高いレベルのステージングを要求されるプロフェッショナルの現場でも対応可能なハイエンドモデルだ。

最高峰のクラフトマンシップを結集した極上サウンド

FXA11は、北米で特許を取得しているハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジーを採用し、プロ フェッショナルが必要とするさまざまなニーズに対応。

音の分離が良く、音量を上げても 歪みのないクリアなサウンドで、低音はフェンダーのインイヤーモニターらしいダイナミックなベーストーンに仕上がっている。

新規開発されたダイナミック型ドライバーは、FXA シリーズでは最大の 14.2mm の大口径を採用。

エッジとダイアフラム(振動板)が個別の素材からつくられたコンポジッ ト・ダイナミック型ドライバーは、そのエッジがダイアフラムをしっかりと支え、レスポン スを向上させる。

このため、大口径でありながらエネルギーを減衰させることなく、歪みの少ない、迫力溢れる低域を再現。

低音を畳み掛けるだけでなく、精緻に再現された豊かな低域を楽しむことができ、長時間にわたり大音量で聴いていても、聴き疲れすることがない。

また、ダイナミック型1基、BA型(高域)2基、BA型(中域)2基の合計5 基のドライバー構成で、すべてハイブリッド向けに新規開発された。

各ドライバーはフェンダーオリジナルのアレイシステム設計と、それをサポートする最 小規模のネットワークとGROOVE TUNED BASS PORTにより、驚くほどクリアで、トー ンの整った豊かな音場を形成し、ライブ感溢れるサウンドを実現する。

さらに、3D デジタル・ハイブリット・プリンターの採用し、密閉に優れたハウジングと、フィット感のよいオリジナル・イヤーチップを組み合わせることで、最大で23dBもの外部音を遮断し、より音楽にフォーカスすることに成功した。

ルックス面においても、 流れるように美しいハウジングに、ハイグロスが輝くブルーカラーのシェルとマットチタン カラーのカバープレートには、音質を考慮したベント(穴)が開けられており、フェンダー ブランド「F」ロゴデザインが、最上位にふさわしい存在感を演出する。

その素晴らしいサウンドを一度体験すれば、どのステージでも手放せなくなる、そんな極上のサウンド エクスペリエンスを提供する注目の新作だ。

FXA11-TUNGSTEN
価格|15万8000円(税抜)
ドライバーユニット|ハイブリッド型(ダイナミック型 1 基+BA 型 4 基)
再生周波数帯域|8Hz-22kH インピーダンス: 43Ω
感度|108dB
ノイズ減衰量|23dB
ケーブル長|約 1.3m、2-Pin コネクター
付属品|3.5mm ケーブル(既装着)、2.5mm バランスケーブル、 デラックス・キャリング・ケース、標準プラグアダプター、 SURE SEAL チップス(4 サイズ)、クリーニングツール

問い合わせ先

フェンダーミュージック

0120-1946-60

http://www.fender.co.jp/

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