Brooks Brothers|映画『華麗なるギャツビー』の男性衣装を展示
ブルックス ブラザーズが担当した男性衣装を展示!
映画『華麗なるギャツビー』スペシャルディスプレイを実施
ブルックス ブラザーズは、6月14日(金)よりロードショーされる映画『華麗なるギャツビー』のグローバルパートナーとして、劇中の男性キャストの衣装の製作に協力した。公開を記念し、5月18日(土)から6月23日(日)の期間中、ブルックス ブラザーズ 丸の内店にて、劇中で着用された衣装が特別に展示される。また、原作に基づいて再現した衣装を現代風にアレンジした「ギャツビーコレクション」を、一部のブルックス ブラザーズの店舗にて限定販売する。
Text by IWANAGA Morito(OPENERS)
フィッツジェラルドとブルックス ブラザーズの関係
半年以上の公開延期を経て、ついに6月14日(金)よりロードショーされる映画『華麗なるギャツビー』は、5月15日(水)に、第66回カンヌ映画祭のオープニング作品として上映された。過去に何度も映像化されてきた、F. スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』が、『ムーラン・ルージュ』などの作品を送り出したバズ・ラーマン監督による独自の解釈で、3D映像を用いた、想像を超えるスケールでよみがえる。
今回ブルックス ブラザーズは、バズ・ラーマンの妻でもあり、二度にわたってアカデミー賞を受賞したコスチュームデザイナー、キャサリン・マーティンと協業。主演男優からエキストラにいたるまで、500種類以上の衣装を製作した。
マーティン氏は、ブルックス ブラザーズの歴史を学び、『華麗なるギャツビー』の舞台である1920年代のニューヨークで流行ったものだけでなく、アーカイブを基にブルックス ブラザーズがアメリカにもたらした衣料品を研究した。そして、監督のバズ・ラーマンが求めるスタイルに、みごとに応えてみせたのだった。マーティン氏はこう語る。
「フィッツジェラルドは、ブルックス ブラザーズの顧客として知られています。このつながりこそが、シンプルかつ不可欠なことでした。フィッツジェラルドの小説のなかで、究極のジェントルマンを通じて幾度となく、アメリカの名士たちに上質な衣類を紹介してきたのはブルックス ブラザーズだったのです。今回の衣装制作において、疑う余地のないパートナーでした」
提供されたコスチュームは、タキシードなどのフォーマルウェアからデイリーウェア、そしてネクタイなどのアクセサリーにも及ぶ。1920年代からのブルックス ブラザーズのアーカイブをベースに、テクスチャード加工をほどこした織物とパターンをミックス。さらに、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)をはじめとするキャラクターのために再解釈され、革新的なデザインとなって劇中に登場する。
映画『華麗なるギャツビー』スペシャルディスプレイ
期間|5月18日(土)~6月23日(日)
休業日|6月2日(日)
場所|ブルックス ブラザーズ 丸の内店
東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内ブリックスクエア1F
Tel. 03-3218-7901
ギャツビーコレクション限定販売
期間|5月18日(土)~6月23日(日)
取り扱い店舗|ブルックス ブラザーズ 青山本店、丸の内店、名古屋店、大阪店梅田店、福岡店、新宿伊勢丹店
※新宿伊勢丹店のみ、6/12(水)~6/23(日)
ブルックス ブラザーズ ジャパン
Tel. 03-3403-4990
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