アートフェア東京2013|「買えるアート」が集結する3日間
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2014年12月9日

アートフェア東京2013|「買えるアート」が集結する3日間

ART FAIR TOKYO 2013|アートフェア東京2013

総数140軒以上のブースで展開する「買えるアート」

芸術の世界と日常を繋ぐ3日間

今年で8回目の開催を迎える「アートフェア東京」。さまざまなジャンルのギャラリーが参加し、展覧会として楽しみながら作品の購入ができる(!)という、アート好きにはたまらない祭典だ。本年度の「アートフェア東京2013」は、東京国際フォーラムにて、3月22日(金)から3月24日(日)の3日間で開催される。オウプナーズでは、このページをご覧の読者15組30名様を本展へご招待する。

Text by IWANAGA Morito(OPENERS)

特別企画には元首相・細川護熙氏が参加!

東京国際フォーラム地下2階の展示ホール全面をダイナミックに使用し、計140以上のブースを設置。古美術から現代のビデオアートに至るまで、時代やジャンルに垣根を設けず、国内外のギャラリーなどがひとつの空間に集結する。さらに、それらの作品はすべて購入可能というから驚きである。

目玉のひとつである特別企画も見逃せない。前年の内容をさらに吟味し、そのクオリティをさらに向上させているのだ。

アートフェア東京2013|買えるアートが集結する3日間02

アートフェア東京2012 会場風景 撮影/岩下宗利

その特別企画のひとつ「アーティスティック・プラクティス」にはなんと、第79代内閣総理大臣の細川護熙氏が出展! こちらの企画は、「いつの時代にも、どんなジャンルにも、芸術的実験がある」というコンセプトのもと、アートを軸にクリエイティビティを横断し、日本の優れた作品やプロジェクトを紹介するというもの。

アートフェア東京2013|買えるアートが集結する3日間03

細川護熙氏 撮影/吉川忠久

細川氏は政界を引退後、現在は山居にて心の赴くままに畑を耕し、愛読書をひもとき、ろくろを回し、筆をとるという暮らしぶりだという。

会期中は、晴耕雨読を実践している「文人細川護熙」の日常から生まれた、茶碗や書などが展示される。また、茶室や東屋(あずまや)といった「隠居屋」が設けられ、「美術とともにある山居暮らし」が堪能できる。

また、関連イベントも充実しており、アーティストやキュレーターによるシンポジウム、子どもといっしょに参加できるワークショップなどを毎日予定している。3日間すべて通いつめても、退屈することはないはずだ。

今回、オウプナーズでは公式のコラボレイティブ・メディアパートナーとして特集を組み、本展の魅力を全4回で引きつづき伝えていく。続報をお楽しみに。

「アートフェア東京2013」1-DAY パスポートを15組30名様にプレゼント!
応募締切|2013年3月8日(金/午前10時)まで

応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

アートフェア東京2013
日程|3月22日(金)11:00~21:00
     3月23日(土)11:00~20:00
     3月24日(日)10:30~17:00
会場|東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール
東京都千代田区丸の内3-5-1
料金|1-DAY パスポート 前売り 1500円/当日 2000円
     3-DAY パスポート 前売り 3000円/当日 3500円
     小学生以下無料(大人同伴) ※チケット販売は3月21日(木)まで
チケット取扱い|チケットぴあ(Pコード:765-549)、ローソンチケット(Lコード:34589)、セブンドリーム・ドットコム(セブンコード:020-844)、i.JTB(JTB商品番号:1-DAY 0233948、3-DAY 0233949)、イープラス(http://eplus.jp)、Voyagin English Ticket Service(http://www.govoyagin.com)

アートフェア東京実行委員会事務局
Tel. 03-5808-1451
http://artfairtokyo.com

           
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