写真集『SELF PORTRAIT』も発売

写真展「SELF PORTRAIT」は、操上和美氏自らが「絶景」と語るポートレイト作品を中心に、1970年代から撮り溜めた風景や広告使用の写真を重ねてプリントしたあたらしい試みの作品群を展示販売。

操上氏が愛をもって撮影してきた数々のポートレイトには、ビームスと親交の深い人びとも被写体として登場。異なる手法ながら、日本のファッション＆カルチャーシーンを牽引してきた操上氏とビームスが手を組み、あたらしい作品を写真展と写真集というかたちで発表する。

4月18日（土）15時からは、ゲストに写真集『SELF PORTRAIT』のアートディレクター町口覚氏（MACHT&Co.）を迎えて操上和美氏とのトークショー（要予約）を開催。また、4月10日（金）の18時から開催されるレセプションパーティは誰でも参加できる。

＜操上和美 トークショー＞
日時｜4月18日（土） 15:00～16:30
会場｜B GALLERY
定員｜先着30名　※要予約
ゲスト｜町口覚（アートディレクター、パブリッシャー）

＜写真集＞
タイトル｜『SELF PORTRAIT』
著者｜操上和美
編集｜藤木洋介（B GALLERY）
造本｜町口覚（MACHT&Co.）
発行｜株式会社ビームス
定価｜4968円

操上和美 写真展「SELF PORTRAIT」
日程｜4月10日（金）～5月10日（日）
時間｜11:00～20:00 (会期中無休)
会場｜B GALLERY（新宿 / BEAMS JAPAN 6F）
東京都新宿区新宿3-32-6
Tel. 03-5368-7309

http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery

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http://twitter.com/B_GALLERY

操上和美｜KURIGAMI Kazumi
写真家。1936年 北海道富良野生まれ。主な写真集に『ALTERNATES』（誠文堂新光社/1983）、『泳ぐ人』（冬樹社/1984）、『陽と骨』（パルコ出版/1984）、『KAZUMI KURIGAMI PHOTOGRAPHS-CRUSH』（スイッチ・コーポレーション/1989）、『POSSESSION 首藤康之』（光琳社/1997）、『NORTHERN』（スイッチ・パブリッシング/2002）、『Diary 1970-2005』（東京パブリッシングハウス/2005）、『陽と骨II』（東京パブリッシングハウス/2010）、『PORTRAIT』（916Press&赤々舎/2013）など。監督作品に映画『ゼラチンシルバーLOVE』（2008）がある。また、ほぼ季刊で発行予定の写真誌『CAMEL』を発刊。主な個展に｢KAZUMI KURIGAMI PHOTOGRAPHS-CRUSH｣（原美術館/1989）、｢Diary｣（ライカ銀座店サロン/2009）、｢操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。｣（東京都写真美術館/2012）、｢荒木経惟×操上和美 うつせみの鏡 時空の舟 ―我・夢・影―｣（奈良-万葉文化館/2013年）、｢PORTRAIT｣（Gallery 916/2013）など。

http://www.kurigami.net/#index