期間中は大理石を磨くワークショップやトークイベントも

1951年、岐阜県に創業した関ヶ原石材は、建築家や大手建築会社に世界各国の石を供給し、業施設やオフィスビルの外壁や内装づくりに関わってきた会社。さまざまな国の石を扱いながら、石が本来持つ魅力を発信するべく、2015年に「HELLO STONE PROJECT」を発足した。

本プロジェクトが主催する「暮らしに石があったなら展」では、石を素材にしたプロダクトブランド『ISHIZO（石三）』がローンチされる。「石のもつ魅力に日常半径 1mで触れる」をコンセプトに、世界中の個性的な石を素材に、ペン立て、積み石、ブックエンドを開発した。シンプルで洗練されたプロダクトが出揃った。

また期間中は「大理石を磨くワークショップ」や川島蓉子氏（ifs未来研究所　所長）、中原慎一郎氏（ランドスケーププロダクツ ファウンダー）、大熊健郎氏（CLASKA）が参加するトークイベントも開催される。「石は、人間と暮らしを磨く」をテーマに活動するプロジェクトを通して、石の魅力を再確認してみてはいかがだろうか。

ISHIZO（石三）
・ペン立て 4,860円
・積み石 7,992円
・ブックエンド 1万0,260円
　
暮らしに石があったなら展
会期｜2019年5月24日（金）～6月2日（日）
時間｜11:00～18:00
会場｜CASICA 2F イベントスペース
東京都江東区新木場1-4-6

期間中イベント
「大理石を磨くワークショップ」
日時｜2019年5月25日（土）/ 6月1日（土）14:00～15:00

「ランドスケーププロダクツ 中原慎一郎 × 川島蓉子 トークショー」　
日時｜2019年5月26日（日）14:00～

「CLASKA 大熊健郎 × 川島蓉子 トークショー」
日時｜2019年6月2日（日）14:00～