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Lounge
2015年4月15日
Diary-T 261 生きて
「あの日からのマンガ」の著者が、
しりあがり寿さんが、
チェルノブイリから着想を得て「新しい時代」を生きる
すべての命に捧げた最強作。
ゲロゲロプースカ 新装版が届いた。
”私気分が悪いの、どこかで休みたいわ”
どこかで聞いたようなセリフだが、
まんがを読んで気分が悪くなるということは、
こ まで、あん り、ほ んど、 稀だ。
マンガを読む習慣はないが、
しりあがりさんのまんがは読む。
気分が悪くなるが読む。
この気分が悪くなる。他の例は、
恐ろしい真実を暴いたドキュメンタリー作品に
遭遇した場合が多いが、
しりあがり寿さんのマンガはフィクションである。
にもかかわらず、そのマンガに遭遇することになると、
これまでの私の全生涯の経験を想像力を総動員して望むことになるから、どうしても、間違いなく、堪えようもなく、
気分が悪くなるのだ。
もしかしたら、しりあがり寿さんの作品が
「リアル」
だからではないか、とようやく最近腑に落ちている。
つまり、あんたが大人ならつべこべ言わずに読んでくれ!
と切にお願い致します。
泣けないから。泣きたくても、泣きたくても、このマンガは、
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