Diary-T 226  決意の日曜日だと思う。
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2015年4月15日

Diary-T 226  決意の日曜日だと思う。

Diary-T

Diary-T 226  決意の日曜日だと思う。

文・アートワーク=桑原茂一

今後の世界は、

米帝国の衰退→新興国を中心に11カ国(G11)が台頭する多極世界→国家の力を超える市場が牛耳る世界→国家の衰退に伴う紛争の続発→世界の人々が調和を目指す超民主主義の出現…
という過程をたどると予測する。

礼儀正しく、他人の幸せを自分の幸福のように願う日本社会の特性は、私が予測する超民主主義の基本思想に近い。
超民主主義の出現は早くても数十年後になるだろうが、
そのときに日本人が必ず重要な役割を果たすと信じている。

ジャック・アタリ氏 経済学者・思想家

ジャック・アタリ

日経新聞3.11朝刊 震災一年 日本再生の道標より

朝から上空が騒がしい。

否が応でも特別な日曜日であることをその騒音が知らせてくれる。

考えることを止めない。決意の日曜日だと思う。

私の命がどの程度残っているか定かではないが、
考えることを止めない人生を歩みたいと今日痛切に思う。
この決意を自分の守備範囲のなかに留めておくなら、
私の生業(なりわい)の中心にある、フリーペーパー・ディクショナリーの継続への決意と結んでおくがよか。
というのも昨日私のfacebookへ、

初めまして。もう30数年前ですね。私が所謂「遊学生=義務教育」時代凄く影響を受けました。「そう、変わっているって言われても、悪い子って言われても、いい所が私にもあるはず・・・。」と、少々(いや、多々かな)自信を持って大人になれました。ちょっと軌道ズレテル母だけれど、普通のお母さんの1.5倍位(これからは奴らも大きくなったからもっとたくさん体験してもらおうと思っていますが)はいろんな体験させてやれるのも桑原さんのお陰です。母子2代で感謝の気持ちで一杯です。
宜しくお願いいたします。サンバヤシユカ

こんなありがたいメッセージを目にすると、
あぁ~止めちゃなんねぇ~
と過去から尻を叩かれる始末なのであった。
日々生きていくなかで実践できることをしっかり考えねばねばねネバーギブアップと深く臭く結んで、after311Do!。

黙祷。

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