Diary-T 204 ムレータ
とあるフレンチレストランで見初めた闘牛のポスターをiphoneGした。
なんでもそのフレンチ・レストランのオーナーが現地の居酒屋?で見初め、譲って欲しい旨を訪ねたところその土地の恒例行事を伝える大切なポスターだから、と断られたそうだ。
ところが、そこで挫けないところがこだわりフレンチの真骨頂か、
はたまた鴨の心臓焼きを食わせるオーナーシェフのガッツか。
で何件かあったったものの結局良き返事とは出会えず帰国…
しかし縁は異なもの良き仕事は良き偶有性を導くのか、
ガッツ・シェフのポスターへの思いを果たしたのは、
現地へ修行に出向いた、なんとご自分のお弟子さんだったとか…
光にかざしても透けて見えない真っ黒なぶどうが生み出すのは、
極濃く赤ワイン、
そして堪らないブランデーを生み出すその土地とは、
スペインの闘牛とは異なり
牛は殺さない!闘牛。
独自の言語と文化を守り世界へ誇る名産品
「アルマニャック」
(L'Armagnac、ガスコーニュ語:Armanhac)
アルマニャック 薫る郷土料理の専門店、
赤坂の乃木神社からゆるりと下りきった辺りに
ぽつねんと存在する予約のとりにくいそのお店の名前はご自分でね。
Lundi Pentecôte: ラテン語でペンテコステ(pentecostes五旬祭)は、イエス キリストの復活昇天後に祈りを捧げていた使徒達に、精霊が下った日として、復活祭後の第7日曜日に行われます。今年は5月23日がその日に当たり、翌日の月曜日はフランスを始めとするヨーロッパの国々は祝日です。
毎年、その祝日のある週末にFeria de Pentecôteの祭典は行われます。
Nime(ニーム)のFeria(フェリア:祭り)も有名ですが、ここアルマニャック地方のVic Fezensac(ビック フェザンサック)のフェリア(お祭り)も ペンテコステは、ヴィック(Vic) と言う位Gers(ジェール県)最大のお祭りとして、70年間の歴史を持っています。
この4日間、5つの闘牛が開催され3500人の観客が、ビックの町の中にある闘牛場に集まります。
Feria de Pentecôte
http://fromarmagnac.com/home/40.html?start=4
アルマニャック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF
※こまめ知識。
牛の興奮をあおるのに赤い布(ムレータ)が使われているため、
牛は赤いものを見ると興奮すると思われがちであるが、
牛の目は色を区別できず、実際は色でなく動きで興奮をあおっているのである。むしろ、赤い布で興奮するのは闘牛士の方である
闘牛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%98%E7%89%9B
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