Diary-T 167 DJ DARUMA
Lounge
2015年5月8日

Diary-T 167 DJ DARUMA

Diary-T

Diary-T 167 DJ DARUMA

文・アートワーク=桑原茂一

DJ DARUMAにインタビューした。

裸一貫でのしあがった男。

まさに脂の乗りに乗ってる御年三十五歳の男気DJ。

そんな古くさい言い回しが妙にしっくりくる男だった。

遊ぶことが好きで好きで好きで気がついたらこうなっていた。

なんとも美しい生き様ではないか。

印象的だったフレーズを忘れないうちに記しておこう。

☆ 中二から高三まで、無遅刻、無欠席だった。

遊ぶんなら約束を守りなさい。母との約束を守った。

☆ 年齢を偽って大人の世界で遊ぶことで
頭ではなく身体で、「いいこと悪いこと」を学べた。

☆ 俺たちは世界のどこにもない唯一無二のスタイルだから、
世界中どんなところでもやれる自信がある。

☆ 一番大事なものは愛だとおもう。
すべて愛がなければなにも始まらない。

☆ 浮気は絶対しない。その一
女の子にキャーキャーいわれても、それは俺をミッキーだと思っているからで、誰もミッキーとセックスしたいとは思わないでしょう。

☆ 自分の役割は自分の持ち時間を最高に楽しませること。
心で原発反対を思っていてもそれを自分は口にはしたくない。

☆ 浮気は絶対にしない。その二
したら奥さんに射殺されるから…(笑い)

☆ これからはもっと後輩たちの役に立ちたい。

自分の道を切り開いてきた男のセリフには迷いがない。

幸運だったから。

このセリフをいえる奴は自分を客観的に見渡せる奴だと思う。
のし上がるためにはきっと戦略も色々考えて来たのだろう。
しかし無心さがその上を貫いていないと自分の欲望に負けてしまう。突っ走ることは実はそんなに容易なことではないのだ。大概の奴らが途中で自分に言い訳をしてやめてしまう。

今日もポジティブないいインタビューだった。

DJ DARUMAの姿勢に大きな希望を感じた。

感謝!!

詳細はmedia clubkingで。

Diary-T 167
二十一歳のときにニューヨークのクラブで写した写真を激しく思い出した。

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