Diary-T 82 A!chacha
Lounge
2015年5月8日

Diary-T 82 A!chacha

Diary-T

Diary-T 82 A!chacha

文・アートワーク=桑原茂一

iPhonegrapher桑原茂一

焼けるようなうだるような暑さだ。原宿の空が……思わず、A!chacha

あまり熱いので原宿の八竹でばらちらし。

iPhonegrapher桑原茂一

「こういう音楽が自分のマスタークロックになる日があってもいい」(クラムボン・ミト)

ダブ新次元! ミニマルDUB、~Scape、UKダブとクロスオーバーしながらも独自のDUB表現をするポストDUB、ベース、ドラム、スティールパンによる3ピース。メンバーは、レピッシュ、ガンガ・ズンバのtatsu(B)、音響スチールパン奏者の町田良夫、De De Mouseのバックも務める佐治宣英(Dr)の3人。数かずの映像サントラの起用~センス・オブ・ワンダー出演等、Jazz~DUB~エレクトロニカ~Post Rock~ラテンを縦横無尽に飛びまわる音のアナーキスト3人組。

ビョーク名曲"Hyperballad"カバー収録!
ポストDUBトリオ、ミーモ、4th・アルバム。前作「miimo 3」で見せたPOPなイメージから一転、ミニマルな反復と音響空間を創造。スティールパンのフレーズの断片をカットアップ~プロセッシング、そのマイクロビートを基調としてリズムを構築、エレクトリックでありながらも、アナログ的なフレーズとリズムの組み合わせが心地よい揺らぎとなっている。

これを見てこれを味わいこれを聞いてこれを書いている。

そうそう、熱いのに熱いハーブティーミントの香りが……

ルヴァン
http://levain.chottu.net/

iPhonegrapher桑原茂一

これは昨日のいただいた浅草の人形焼きのお土産の包装紙。

デザインにもスタンダードがあるよね。長くつづいているお店は。

みんななんともふむざっくり生きている。
日々を心配してもしなくても日々調子が良くても悪くても、
生きている。という事実に安心する。

やっぱり、
どんなに心配してもしなくても理由が何であれ死ぬときはそのひとの寿命ではないのか?

熱いのでダブなので朦朧としているのかも。風は扇風機だし。

で、昨夜のPIRATE RADIOは、
まさにディクショナリー倶楽部artschoolの講義のようだった。

若木信吾の選曲とレコードコレクター 綾部徹之進の解説がすばらしく

これまでにないtwitterという時代のラジオ体験したのではないだろうか。

そして、ディクショナリー倶楽部の一周年に

そのお二人が蓄音機でロシアピアニズム聞く会を催すことに相成った。

で私の私物の蓄音機の登場と相成るわけでございます。

iPhonegrapher桑原茂一

ある日友人からアンプをもらって一式そろえることになったんです。それから、かけるレコードは何かないかなと思い、出会った一枚のレコードを聴きつづけることになったのがきっかけです。それがゲンリッヒ・ネイガウスのレコードでした」(若木信吾談)
若木さんの初監督映画『星影のワルツ』サントラでも取り上げられた、ロシアピアニズムのレコードを、若木さんとともに、蓄音機でご堪能いただきます。
若木信吾 蓄音機で聴く「ロシアピアニズム」
日時:2011.07.24(SUN) 16:00-17:00(予定)
入場:無料
#82 A!chacha

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http://ckstore.shop-pro.jp/?pid=32814863

           
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