ランニングとエンターテイメントが融合した「BOOST TOKYO NIGHT」|adidas
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「#ウルトラブースト」でSNS上でも大きな広がりを見せた“都市型ランフェス”
「BOOST TOKYO NIGHT」イベントリポート
2月28日(土)、六本木ヒルズアリーナにてアディダス ジャパンが主催する「BOOST TOKYO NIGHT(ブースト トーキョー ナイト)」がおこなわれた。ランニング、テクノロジー、ミュージックが融合する一夜限りの“都市型ランフェス” の模様をお届けする。
Text by IWANAGA Morito (OPENERS)
4000人が体感した「走りたいが、止まらない。」
アディダスがリリースした最新のランニングシューズ「ultra boost(ウルトラ ブースト)」。最高峰のテクノロジーと、スタイリッシュなルックスが注目される、プレミアムなモデルとして、アディダスのランニングシューズのラインナップへと2月にくわわった。この発売を記念して、六本木ヒルズアリーナを中心におこなわれたランニングイベントが「ブースト トーキョー ナイト」だ。
ウルトラ ブーストのキャッチコピーでもある「走りたいが、止まらない。」を、具現化するこのイベントでは、およそ4000人を動員し、さまざまなコンテンツを展開。実際のシューズをサンプルとして試し履きを提供し、多くの来場者が着用した。
会場のメインステージに設置された、高さ7メートルのスクリーンとランニングマシーンが連動し、走ることで生まれるエネルギーを映像として出力。ランニングの実感を、これまでにないかたちで体感できると、会場でも賑わいを見せた。さらにバーチャルリアリティを駆使し、360度の3D映像とともに走りを楽しめる「VR ENERGY RUNNNING」など、ランニングとテクノロジーの融合を実現したイベントが随所に。
充実のプログラムは一日をとおしておこなわれた。石野卓球や80KIDZらが、会場にてDJプレイを披露。スポーツと音楽の親和性の高さが、映像テクノロジーと意欲的なコンセプト「走りたいが、止まらない。」と相まって、大きな盛り上がりを見せた。
フリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎氏は、ウルトラ ブーストを履いて、高速のランニングマシンの上でリフティングパフォーマンスを披露。さらに、会場にはサッカー界から石川直宏選手や、小倉隆史氏、ラグビー界から大畑大介氏、野球界からは斎藤和巳氏を招き、トークショーがおこなわれた。最新シューズのウルトラ ブーストを利用た実感、自身のランニング観など、トップアスリートたちの意見を生で聞ける、貴重な機会となった。
最新モデル、ウルトラ ブーストのコンセプトをクリエイティブなコンテンツに飛躍させたこの試みは、イベントに参加したインフルエンサーにより、SNS上でも大きな広がりを見せていた。走るよろこびを、より多くの人に、現代のライフスタイルにフィットするかたちで伝えることができたブースト トーキョー ナイトは、ランイベントの既成概念を変えた革新的な企画と言えるだろう。
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