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2015年4月1日
LOLA JAMES HARPER|パリで人気のキャンドルが日本初上陸
LOLA JAMES HARPER|ローラ・ジェームス・ハーパー
目と耳にもアプローチするフレグランスキャンドル
パリで人気沸騰中の「ローラ・ジェームス・ハーパー」日本初上陸
2013年秋、パリのセレクトショップ「コレット」で記録的なセールスで鮮烈なデビューを果たしたフラグランスキャンドル「ローラ・ジェームス・ハーパー」が、ついに日本初上陸。8月よりシボネ、スーパーエーマーケット、リステアにて発売されている。
Text by KUROMIYA Yuzu
香りでよみがえる愛しい記憶と、紡ぎだされるあたらしい物語
火を灯したキャンドルの香りが空間を満たし、心地よい音楽に包まれながら、写真の世界に飛びこんでゆく。そんなリラックスタイムをキャンドル、CD、ノート、写真集で、まるごとオーガナイズしてくれるのが、革新的ブランド「ローラ・ジェームス・ハーパー」だ。
最大の特徴は、フレグランスキャンドル1アイテムにつき、CDとノートがそれぞれ1点付属して発売されていること。それにより目と耳も研ぎ澄まされ、立体的に香りを楽しむことができるのだ。
パリの最旬のカルチャーからインスピレーションを得た本コレクションは、パリジェンヌのアートディレクター、ローラとその仲間たちが実際に親しんでいる「場所」の名前がついた全6種類。それはたとえば、通い慣れた音楽スタジオや大好きなチョコレート屋、散歩コースの遊歩道。どのアイテムにも、世界を股にかけて活躍するアーティストやクリエイターらがもつパーソナルな場所の記憶が香りとなってコラージュされている。
また、タイミングを同じくして2種類の写真集『太陽がきらめく場所』と『音楽が生まれる場所』の発売も決定。
キャンドルに火を灯し、CDに込められた音に耳を傾けながら、ゆったりとした自分時間を楽しむ。そしてノートには、考えたことやひらめきなどを自由に書き留めて新たな香りの記憶を刻み込んでいく。火を灯しつづける間、香りだけにとどまらず、五感すべてで充実したひとときが過ごせるアイテムとして日本でも注目を集めそうだ。