rag & bone / JEAN|オンラインキャンペーンに日本人初、女優の榮倉奈々さん登場
rag & bone / JEAN|ラグ&ボーン / ジーン
ワールドワイドのオンラインキャンペーン
「D.I.Y」に日本人初、女優の榮倉奈々さん登場
rag & bone / JEAN(ラグ&ボーン / ジーン)がワールドワイドに展開するオンラインキャンペーン「D.I.Y.」(http://diy.rag-bone.com/)に、日本人女優の榮倉奈々さんとフランス人モデルのレティシア・カスタの妹であり、自身も女優でモデルのマリー・アンジュ・カスタが登場した。
Text by FUJITA Mayu(OPENERS)
賑わう夜の渋谷で撮影を敢行
モデルにカメラとブランドのアイテムがつまった袋を渡し、ヘアメイクからスタイリング、撮影まで彼女たちが自由にセルフプロデュースするという、これまでにないスタイルのアドキャンペーンとして反響を呼ぶラグ&ボーン / ジーンの「D.I.Y.(Do It Yourself)プロジェクト」。
そんな「D.I.Y.」プロジェクトに今回、日本人で初めて女優の榮倉奈々さんが登場する。ラグ&ボーンと彼女の出会いは昨年末のこと。来日したデザイナーのマーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴェルのパーティに訪ずれた彼女を見て、そのナチュラルな美しさが次のキャンペーンのイメージにぴったりだったと直感したという。
「マリー・アンジュと奈々を起用したのは二人がインターナショナルな才能だと思ったからです。そして二人ともラグ&ボーン / ジーンの服がとても似合っています!」と、デザイナーのマーカス・ウェインライトは今回の仕上がりに大満足。10月9日(水)より伊勢丹新宿店で展開するポップアップストアに併せ、キャンペーンをローンチした。
榮倉さんは友人でフォトグラファーの奥田祐哉氏に撮影を依頼し、渋谷で撮影を敢行。「(渋谷は)モデルの仕事を始めるきっかけとなった場所。憧れの場所から生活の中心地となった特別な場所です。街の雑音、匂い、酔っぱらい(笑)、湿気、めまぐるしく変わっていく渋谷をゆっくりと味わいました」と、渋谷での撮影を振り返る。
一方のマリー・アンジュは、パリのセーヌ河岸とチュイルリー公園などパリのランドマークをロケーションに撮影。「奈々もマリー・アンジュも二人とも自分たちの住んでいる場所に対して情熱を持っていることが感じられる作品ができたと思う」と、マネージング・パートナーのデヴィッド・ネヴィルはコメントを寄せた。
2011年にスタートした「D.I.Y.」プロジェクトでは、これまでにミランダ・カーやカロリナ・カーコバ、サーシャ・ピヴォヴァロヴァ、カミーユ・ロウ、キャロライン・マーフィー、ミナ・シンなど多くの人気モデルたちが出演し、普段見ることのできない彼女たちの素の表情を捉えたユニークな写真が話題となっている。サイトでは過去の写真も見ることができるので、二人の新作とともに出演者それぞれの個性が光るアーカイブも併せてチェックしたい。
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